ハリウッド版「呪怨」、主演はサラ・ミシェル・ゲラー。

2004/01/28 01:41 Written by コ○助

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コ○助とサラ・ミシェル・ゲラーのファーストコンタクトは、2年ほど前のことなりか。もちろん、実際にコンタクトを取ったわけでは無いなりが(笑)。その存在を知ったのは、ケーブルテレビで何気なく見ていたテレビドラマシリーズ「バフィー/恋する十字架」(原題:Buffy the Vampire Slayer)だったなり。

最初に見たときの正直な印象は、「誰だろうこの人は」。一般的に、アメリカの映画俳優は日本でも著名な人は多いなりが、テレビ俳優にはなかなか著名な人がいないなりよね。「アリー・myラブ」のキャリスタ・フロックハートだって今でこそ認知度は高いなりが、アリー人気が沸騰し始めた当初は、一般的な知名度はほとんど無かったように思うなり。それは「フレンズ」のジェニファー・アニストンや「セックス・アンド・ザ・シティ」の面々なども同様。アメリカのテレビドラマシリーズは日本でも人気なりが、個々の出演者まで把握していない人も多いのではないかと。

「バフィー/恋する十字架」は、アメリカでは大ヒットしたようで、サラ・ミシェル・ゲラーもこのドラマを機に大ブレイク。日本でもメイベリンのマスカラのCMなんかに出演していた時期もあったなりね。映画には、「ラストサマー」や「スクリーム2」に出演し、大ヒット。その後、日本では全くヒットしなかったなりが、アメリカではそこそこのヒットを飛ばした「スクービー・ドゥー」にも出演、スターの仲間入りを果たしているようなり。でも、日本での知名度はというと……。「ラストサマー」や「スクリーム2」は日本でもそこそこのヒットを記録したなりが、ホラー映画というジャンル自体が一般性の高いジャンルというわけでは無いので、認知度が上がっていないのかもしれないなりね。「スクービー・ドゥー」に関しては、作品自体どこまで認知されているのやら。

そんなわけで、アメリカでは人気のサラ・ミシェル・ゲラーも、日本ではあまり人気がないご様子。少なくとも、コ○助の周囲にいる20代後半の5人に聞いてみたら「誰それ」との連れない返答しか返ってこなかったなり。むぅ。かわいいのに。

で、ようやく話が本題に入るなりが、かねてからハリウッドリメイクのニュースが出ている、ジャパニーズホラーのヒット作「呪怨」。これのハリウッド版「THE 呪怨」(英題:THE GRUDGE)にサラ・ミシェル・ゲラーの主演起用が決まったのだとか。またホラーか……とも思うなりが、日本映画のハリウッドリメイク、しかも監督はオリジナルと同様の清水崇監督ということなので、きっとヒットするはず。これまでの出演作に比べたら、日本での注目度はかなり高い作品になるに違いないなり。

ちなみに、この作品のプロデューサーには「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」でおなじみのサム・ライミが起用されているなり。ホラー映画の巨匠にして、ハリウッドでも大物監督の部類に入るサム・ライムと清水崇監督がどういった融合を見せてくれるのか。そして全編日本が舞台になるという作品の内容。さらにはサラ・ミシェル・ゲラーの恐怖で顔をゆがませるであろう演技っぷりなどなど、いろいろと楽しみの多そうな作品なり。

皆さんもサラ・ミシェル・ゲラー、ぜひチェックしてみてくださいませ。

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