ツーカーの骨伝導携帯「TS41」を体験。

2004/01/26 21:43 Written by コ○助

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CMでガンガン流れ、雑誌やWebでも特集が組まれているのをよく見かけるので、すでにその認知度は高まっていると思われる骨伝導携帯。通常、音は空気を振動させることによって耳に伝わるなりが、骨伝導は頭蓋骨を振動させることによって耳に音を認識させる技術なりね。これまで補聴器や高齢者向けの機器に取り入れられることが多かったなりが、ツーカーは「雑音の多い場所でもクリアな音声を」というコンセプトで、サンヨー製の「TS41」を投入してきたわけなり。

登場以来、コ○助も「TS41」はずっと気になっていたなりよ。だって骨を伝わって音が聞こえるなんて、過去の人生振り返ってみても体験したことがないもの。骨伝導が何たるものかという理屈は分かるなりが、じゃあそれがいったいどのように聞こえるのか、想像つくなりか? コ○助は全く想像できなかったので、こりゃ自分で体験せねばいかんということで、東京・渋谷にあるビックカメラの体験コーナーへと向かったなり。

東京の大手量販店ではだいたい体験コーナーが設置されていて、珍しくツーカーのプロモーションが大々的に行われているなり。ツーカーは業界4位のキャリア。すでに三大キャリア(ドコモ、au、ボーダフォン)との真っ向勝負を捨て、独自路線でニッチユーザーを取り込もうとする戦略をとっているわけなりが、この体験コーナーには次から次へと立ち止まる人がいたなりよ。正直、こんなにもツーカーが一般の興味・関心を喚起したことがあったかと、そう思ってしまうような光景だったなり。まあその中にコ○助もいたわけなりが(笑)。

コ○助も早速体験コーナーへ。実機の「TS41」が置いてあるなりが、当然好きな番号にかけられるわけではなく、指定の電話番号に電話をかけろと指示が書いてあるなり。指示通りダイアルしてみると、音声ガイダンスが。まずは耳にスピーカーをあてて普通に聞いてみる。ふむ、普通にクリアな印象のスピーカーなり。次に、折りたたみの端末を閉じて、例のポスターやCMで見かける、アゴの部分に端末をあてて聞いてみるなり。

お。

おおお。

うおおおお。本当に聞こえる(笑)。

あ、正確にはアゴにあてながら、余った指で耳の穴を閉じるなりよ。店員さん曰く「そうしないと聞こえないんです」ということなので、耳の穴を閉じたり、閉じなかったりと、いろいろ試してみたなりが、確かに閉じないと全然聞こえなかったなりね。なので通話スタイルがとっても変な感じ。普通に使った方が自然なスタイルなのではないかという声がよく聞かれるなりが、コ○助もまったくそうだと思ったなり(笑)。だってアゴに端末あてながら、人差し指が耳の穴に伸びているなりよ。慣れないせい……と言うこともできなくは無いなりが、やっぱり変な感じなり。

でも、アゴにあてた端末から音が聞こえるというのは、とても変な体験。誰もがやるように、コ○助も後頭部やおでこにあてながらどれくらい聞こえるものかと実験してみたなりが、実際にはアゴくらいしか実用的なレベルではなかったなりね。それとて、「確かに聞こえる」というレベルで、耳にスピーカーあてて普通に通話した方がよく聞こえたような気がするなりが……。

まあ感じ方は人それぞれ。また、こういった新しい技術が今後どんどん良い方向に改良されていけば良いわけで。そういう意味では、携帯電話という幅広い人が使う製品に骨伝導の技術を持ち込んだツーカーの英断に拍手を送りたいなり。雑音の中で音声を拾いやすいというメリットのほかに、本当に耳の悪い人でも携帯電話を使うきっかけになったかもしれないなりからね。

ツーカーの骨伝導に対する取り組みが、「TS41」で終わることなく、いずれ標準搭載になるくらいの技術になることに期待なり。

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