シダックスの野間口貴彦投手獲得にドジャースも名乗り。

2004/01/17 23:07 Written by コ○助

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年も明けて2004年になったばかり、そして2004年シーズンの準備段階であるキャンプも始まっていないというのに、最近よく名前を聞くのが、今オフのドラフトの超目玉、シダックスの野間口貴彦投手。巨人と阪神が争奪戦を繰り広げると言われている野間口投手なりが、昨年から流れている報道を見る限りでは、シダックスの監督が元阪神の野村克也監督という縁もあって、阪神がやや有利とも伝えられているなりよね。まあこの時期の話。何とでも書ける話なので、実際にどう本人が考えているのかは、まだまだ当分分からないことなりが。

そんな野間口投手なりが、なぜそれほど注目されているのかというと。
・関西創価高校の3年時、春のセンバツに出場、4強入り。
・高校時代Max143kmだったストレートが、社会人になってMax151kmまで成長。
・2003年の都市対抗では、シダックスを準優勝に導く活躍。

といった感じで、とにかくストレートが魅力の本格派右腕という評価がなされており、今オフの目玉中の目玉とも言われているなりね。

当然、それだけの逸材なので他の球団も放ってはおかない……ところなりが、実は野間口投手自身が進路を阪神と巨人に絞るという趣旨の発言をしていたこともあり、他球団はややトーンダウン。それでも西武が獲得競争に参戦する気配を見せているなりが、どこまで野間口投手のハートをキャッチすることができるのかは、全くの未知数なりね。

阪神ファンにしてみれば、右の本格派投手が加入してくれれば、頼もしいことこの上なし。巨人との一騎打ちなら勝てそうな予感は確かにしていたなりが、その争奪戦にドジャースが割り込んで来たようなり。野間口投手ならメジャーでも通用する器なのだろうし、それも当然アリだとは思うなりが、やっぱり阪神に来て欲しいなぁ、なんて(笑)。

同じくドラフトの超目玉として注目を集め、阪神も星野仙一SDの明治人脈を活かして獲得に乗り出している明治大学の一場靖弘投手。こちらも巨人などを含めて激しい争奪戦の様相を呈しているようなので、阪神的にはいずれも勝っていただいて、戦力を充実させて欲しいものなり。

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