深夜枠から23時台に昇格したフジテレビ系「はねるのトびら」。先日、その「はねるのトびら」のレギュラーである北陽が、「大人の事情」で時間昇格後は出演していない（正確には声だけ出演）というお話をしたなりが、それが日刊スポーツの記事になっていたなり。オープニングのタイトルロールにはしっかり北陽も出ているのに、コントやトーク部分には出演していない状態を不思議に思っていたなりが、どうやらその理由はやはり裏番組の存在だったようなり。

北陽は火曜日の23時台は、以前から日本テレビ系の「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」の再現VTRに出演。番組的にも重要なポジションで出演をしているなりね。記事によれば、「はねるのトびら」の時間昇格に伴い、北陽の所属事務所であるプロダクション人力舎とフジテレビ、日本テレビとの間で調整が行われたものの、折り合いがつかなかったために、後発の「はねるのトびら」には変なかたちでの出演せざるを得ない状況になってしまったというなり。

年末の放送時に「年明けは驚くかもしれない」と予告されていたし、6日の放送時に北陽の出演が無かったのでそういう事情だとなんとなくは思っていたなりが、13日放送の「はねるのトびら」を見ていたら北陽もコント部分に出演していたので、実際のところはどうなんだろうと思っていたなりよ。どうやら13日放送分に関しては、裏の「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」が特番編成のために放送時間がズレたため、北陽出演のコントを放送することができたようなり。

「はねるのトびら」は5組11人のお笑い芸人が当初から入れ替わることなくやってきているだけに、北陽がいないとどうも物足りない。北陽抜きではできないコントもあるだけに、今後「おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様」が放送され続ける限り出演できないかと思うと、それもキツイものがあるなりねぇ。フジテレビもなぜそんな時間帯にわざわざぶつけたのやら。

今後の「はねるのトびら」と北陽の動向に注目なり。どうかちゃんと出演することができますように。