Apple、音楽配信サービスを2004年から日本でも開始へ。

2003/12/01 05:57 Written by コ○助

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Appleが4月28日から全米で開始、瞬く間に音楽配信サービスの覇権を握った「iTunes Music Store」なりが、日本でのサービス実現は各レコード会社との調整が難航することが予想されていたため、本当に日本でサービスインできるのかどうか懐疑的な見方をする向きも多かったなりね。でも、Appleとしても日本の市場を見逃すわけにはいかなかったようで、現在すでにレコード会社数社と交渉を重ねており、来年にも米国と同様のサービスを開始するというなり。

米国でのサービス「iTunes Music Store」がどんなものなのかをおさらいしておくと。
・楽曲数は大手レーベル各社の20万曲以上(開始当初)
・全曲30秒の試聴が可能
・音楽再生ソフト「iTunes」から検索・購入が可能
・1曲99セント
・CD-R/RWやiPodへの書き込み無制限

といった感じ。1曲の単価が安いことや無制限にコピーできるといったところがウケ、アメリカでは爆発的にユーザーを増やしているなりね。音楽配信サービスはこれまでのレコード各社が提供していたなりが、いずれもコピー制限がきつかったり、単価が高かったり、会社同士の互換性がなかったりと、ユーザー側からしたら不便極まりないサービスだったなりが、Appleが手がける音楽配信サービスは非常に自由度が高いのがユーザーに支持されている理由といえるなり。

1曲100円前後。これくらいだったら買うと思わないなりか?コ○助は間違いなく利用することになりそうなりよ。問題はどれくらいの楽曲を揃えることができるか、というところ。ハンパなサービスにしないためにも、ビックリするぐらいの楽曲数でスタートして欲しいなりね。来年のサービスインが楽しみなり。


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