「人生ゲーム」が再びブレーク。

2003/11/29 18:15 Written by コ○助

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世の子供たちがボードゲームをやらなくなって久しいなりが、ボードゲームの代表的な作品でもある「人生ゲーム」が、最近再び人気を見せているというなりよ。日本でボードゲームというと、その歴史やユーザー(過去のやったことがある、という人)の数が圧倒的に多いであろう「人生ゲーム」と「モノポリー」が二大巨頭だと思うなりが、「人生ゲーム」は和製ということもあって(※)、より入り込みやすい設計になっているなりよね。
(※もともとはアメリカの製品をタカラが輸入、1983年から日本オリジナル版が発売されるようになったなり。)

コ○助も小さい頃にはよくボードゲームをやったクチ。今でも実家の倉庫にはいくつかのボードゲームが眠っているなりが、よく友達を家に呼んでは一所懸命やっていたのをよく覚えているなり。実際にやっていたのは幼稚園か、小学校低学年の頃までくらいだと思うなりが、当時1000円くらいで買えるミニサイズのボードゲームとかもあったりして、あまり高くないので親への「買って、買って」攻撃でゲットしたものが結構あったように思うなり。
そういう意味ではコ○助はボードゲーム世代。なので、当然「人生ゲーム」もやりまくってきたなりよ。今となってはなかなか誰かと一緒に「人生ゲーム」というわけにはいかないなりが、プレステなどで発売されている「人生ゲーム」は常備。急にやりたくなることがあるので、そういうときにはプレステの「人生ゲーム」はなかなか重宝するなりね。「人生ゲーム」、本当に好きなり。

そんな「人生ゲーム」も、今年誕生から35周年を迎えたそうで。実に息の長い製品なりが、最近は再び人気の兆しを見せているようで、27日には新作が発売されたなりね。新作は1万個限定の特別版「昭和おもひで劇場」で、価格は通常版の約2.8倍の1万円。でも、コマとなる自動車が「トヨタ2000GT」とか、「スバル360」とか、かなり造形にこだわったモノになっているようなりよ。個人的には、あのチープな自動車に、ブスブスと子供のビスを挿していって、子だくさんになっていく感じがとても好きだったなりが(笑)。

永遠の定番、「人生ゲーム」。これからも大ブレイクはしなくとも、語り継ぎ、受け継がれていって欲しいゲームなり。

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