驚きの軽さ、「バイオノート505エクストリーム」レビュー。

2003/11/20 18:26 Written by コ○助

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久々に超魅力的な製品として登場した、バイオシリーズの最新作「505エクストリーム」。厚さ9.7mm、重量785gと驚愕の薄さと軽さが魅力のノートなりが、薄いがゆえに犠牲にされている部分もあり、「完璧」なマシンとはいかないようなりね。まあ一長一短はあれど、短所を補って余りあるほどの魅力があれば良いわけなりが。

「このような薄さと軽さを実現できた理由の第一がマザーボードだ。超高密度に実装された10層のプリント基板を採用したことで、ほぼMDと同じサイズにPCの機能を詰め込んだという」
「キーボードだが、見た目もボタンのようなキーなので打ちにくそうに思えたが、その印象とは違って打ちやすい」
「もちろんA4ノートのキーボードと比べれば、ストロークは1.5mmと浅く、キーピッチも17mmと狭いため比べるまでもないが、キーボードがたわむこともなくしっかり打てたのは好印象」
「見るからにリアルモバイル向けの製品であるにもかかわらず、『デザインが壊れるため大容量バッテリーは用意していない』としているところも痛いところ」

なるほど、確かにどんなモバイルノートでも、大容量バッテリーはデザインが崩れるもの。コ○助はモバイルノートパソコンを買うと必ず大容量バッテリーを買う人なので、いつも「このゴテゴテした、いかにもオプションで買いました」的なバッテリーがどうにかならないか、と思っていたなりよ。それだけに「バイオノート505エクストリーム」の大容量バッテリーがどうなっているのか気になっていたなりが、デザインを優先するので用意していない、という選択肢があったなりか。でも、ここら辺には不便を感じる人も多いかもしれないなりね。

また、コ○助が以前感じていた「LANポート外付けってのはどうなのよ」という点についてはこのレビューでも触れており、やはり「LANポートや外部ディスプレイを接続するときは付属のアダプターを使う必要があることや、無線LANも内蔵していない点は残念なところ」と、マイナス評価を下しているなり。

こういった短所が気にならないのであれば、絶対買いだと思うなりが、コ○助は短所が気になってしまうので、やっぱり見送りなりかね。皆さんはどうなりか?

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