佐賀県には「へぇ〜」とうなるネタが満載。

2003/11/18 00:47 Written by コ○助

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って、別にコ○助がそう言っているわけでは無いなりよ(笑)。佐賀県のホームページに、そういうコーナーがあるなりよ。もう「へぇ」「へぇ」と連呼しちゃうあたりが、ちょっとズレてしまっているような気もするなりが、せっかくなので、佐賀県の言うところの「へぇ」をのぞいてみることにするなり。

佐賀県の「へぇ」は2本立て。「博学編」と「雑学編」に別れているなり。いくつかピックアップしてみると。
【博学編】
・日本で一番古い国産洋式大砲は、メイドイン佐賀
・佐賀は、消防団員の数が日本一!
・佐賀は、日本で初めて蒸気機関車の模型をつくった

し、渋いネタのチョイスなりねぇ……。正直「へぇ」とは思えな……ゴホゴホッ。

【雑学編】
・佐賀県知事は、俳優「陣内孝則」さんと中学の同級生だった
・江頭2:50のお父さんは、江頭2:45として佐賀で活躍中

う〜む、辛く言わせてもらうと、正直どうでも良いというか、なんというか(笑)。別に佐賀県に恨みも敵意もないなりが、あまり面白くもな……ゴホゴホッ。

でも!でもなりよ!ちょっと「へぇ!!」と「!」を2つくらい付けたくなった雑学があったなりよ。雑学というのも、何だか言葉が違っているような気がするなりが、それはこんな「へぇ」。

・佐賀県には、生きたままのフナを丸ごと頭から食べる祭りがある。

うほ!もうビジュアルを想像しただけで、キツイ(笑)。生のピチピチした、フナなりよ、フナ。これを頭から食べるって……。寄生虫とかいるんじゃないかと、勝手に不安を抱いてしまうのは弱気すぎるなりか?
この祭りの解説は、こんな風に書かれているなり。
「浜玉町岡口地区で、毎年十二月の初午(うま)の日に行う奇祭。約四百年前の飢きんの際に近くの玉島川のフナを食べてしのいだという言い伝えから、地区の人たちが寒ブナを生で食べて五穀豊じょうと無病息災を願うものです。尾をバタバタさせて暴れる魚を丸呑みする姿は迫力!」

うぅ、ちょっと見てみたい……怖いもの見たさで見てみたいなり(笑)。きっと一口では丸飲みできないと思われるので、口から半身ほど飛び出している魚がピチピチ。うぅ、怖いなり……。

はなわのおかげで名前は売れた佐賀県。まだまだ知り得ぬネタが落ちている地域のようなり。




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