阪神、オリックスと2対2の交換トレードが成立。

2003/11/16 00:42 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


星野前監督退任後、初となる交換トレード。岡田監督は星野前監督ほど積極的な補強には動いていないなりが、今オフもきっちりと血の入れ替えは行うなりね。

今回発表されたのは、阪神から谷中真二投手と斉藤秀光内野手、オリックスから牧野塁投手と葛城育郎外野手という、2対2のトレード。谷中投手は2001年5月に平尾博司内野手とのトレードで西武からやって来たなりが、その年はシーズン途中加入ながら先発投手として活躍、7勝を挙げて期待されたなりね。ただ、2002年以降の2シーズンは伸び悩み、今季は主に中継ぎとして起用されたものの、あまり良い成績ではなかったなり。斉藤選手は2002年に塩谷和彦内野手とのトレードでオリックスから阪神へ入団。移籍当初は1軍で起用されることも多かったなりが、今シーズンはもっぱら2軍暮らし。ウエスタンリーグの首位打者を獲得したものの、1軍では1打席しか立つことができなかったなり。守備はうまいなりが、余剰戦力気味だったなりね。ちなみにオリックスに放出された塩谷選手は、今季いきなり打撃開眼。以前から打撃センスは評価されていたなりが、脆いバッティングが続いていたなりね。それが突然安定し、今季は打率.307、8本塁打、46打点と、しっかりとレギュラーに定着しているなり。悔しい……。

阪神にやって来る牧野&葛城は、オリックスでは中堅クラスの選手。1軍に定着しているものの、飛び抜けた成績を残せていない、そんな選手なり。移籍がきっかけで、グッと成績が伸びる選手は多いので、どうか牧野&葛城も活躍してくれますように。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.