映画「キル・ビル」のルーシー・リューインタビュー。

2003/10/25 02:55 Written by コ○助

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ここ数年のルーシー・リューの活躍は目を見張るものがあるなりよね。ハリウッドの女優で、東洋系の顔立ちをした女優がここまで活躍しているのを見るのは、コ○助は初めてかもしれないなりよ。初期の「アリー・myラブ」に出ていた頃は、このままテレビ女優として活躍していくのかと思ったなりが、すっかりハリウッド女優に。今や「アリー・myラブ」の主演だったカリスタ・フロックハートをしのぐ充実ぶりなり。

「キル・ビル」のCMを見ていると、「やっちまいな!」と、やや鼻にかかった「外国人が発音する日本語」を素直に駆使しているルーシー・リュー。この作品では主演のユマ・サーマンの復讐相手という重要な役どころで出演しているなりが、中国系アメリカ人と日本人のハーフという設定のため、和服あり、日本語ありという、変テコな役を演じているなりね。ちなみに役名は「オーレン・イシイ」。

「オーレンのせりふを日本語にしようと言い出したのは、私なの」
「読む、聞く、話す、書く。家でもどこでも、時間の許す限り日本語に浸ったわ。セリフはまず、先生に読んでもらって、それを録音し、くりかえし聞いて覚え、さらに先生と対話形式で練習したの」
「オーレンは(作品の)最初から最後まで出てくるキャラクター。なのに彼女がおかしな日本語をしゃべっていたら、日本の観客は‘なんだ、あんなヘンな女、早く死ねばいいのに’と思ってしまうでしょう」

「なんだ、あんなヘンな女、早く死ねばいいのに」(笑)。そんなこと思わないし……。なにげにルーシー・リューの変な一面も見られるインタビューなので、「キル・ビル」を観ようと思っている人はぜひぜひ。

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