ベルギーの『手配』ネズミ、おばあちゃんが『御用』。

2003/10/19 06:07 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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なんでも、ブリュッセル市内にあるスーパーで一ヶ月も捕り物騒動が続いていたネズミがいたそうで。ワナを仕掛けても全然捕まらずに、食べ物を食い荒らす困ったネズミだったそうです。

なのに、80歳のおばあちゃんに素手で取り押さえられ、さらに床に叩きつけられて、のびちゃったネズミ(笑)。なんだか、妙に笑えるニュースです。

ネズミといえば、私にも色々思い出があります。以前実家で飼っていたネコが、ネズミの巣を見付けたらしく、毎晩のようにネズミを、これまたご丁寧に、一匹ずつ捕まえてきてくれまして・・・・・。

さらに、なぜかその頃この飼い猫。私の部屋の窓を出入り口に使っていまして。夜窓の外でニャアニャア鳴き、私がベッド横の窓を開けると、彼がのそのそとベッドを横切って家に入ってきていたわけです。

で、ある晩。いつものように私の部屋の窓から帰ってきたネコ。薄暗がりの中、私の寝床を横切って行ったのは良いのですが、口に何か咥えているのを目撃。さらにその口に咥えられたモノが

チュウチュウ・・・・・。

なんてか細く鳴いてくれまして(恐怖)。私がギャー!と叫んだ瞬間、びっくりした猫が口からネズミを落として、ネズミが私の部屋で逃走。本棚の裏に隠れてしまい。真夜中に家族総動員でネズミ捕獲作戦を展開したのでした。

その他にも、まだ生きているネズミを逃がしてあげようと、猫の口から取り上げたら、興奮したネズミに私が今度は噛付かれたり、逃げるネズミを捕まえようと尻尾を掴んだら、トカゲみたいに尻尾だけ残してさらに逃走したり・・・・・。

まあ、ネズミと聞いただけで、これだけ思い出す私のなのでした。

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