スターバックスがパリへ進出、カフェに挑戦。

2003/10/16 02:52 Written by コ○助

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スターバックスといえばアメリカのシアトル。シアトルと言えばスターバックス。アメリカ生まれのセルフ式コーヒーショップは、日本に上陸後瞬く間に広がり、ごくごく一般的な風景として溶け込んで行ったなりが、そのスタバがフランスはパリに来年1月に初進出することが決定。伝統的なカフェで有名なパリ、そんな伝統的なカフェを愛するパリっ子たちの心を掴むことができるのかどうか、注目をされているようなり。

パリの伝統的なカフェとは。簡単に説明すれば「早朝から深夜まで営業」「コーヒー一杯で何時間でも座っていられる」「喫煙可能な店がほとんど」といった感じ。全然パリならでは、という特徴を伝えきれていないなりが、まあとにかくパリには至る所にカフェが存在し、カフェで一服するという習慣が生活の一部となっているなりね。

そんなパリなのでスタバもすんなりと入り込んで行けそうなりが、パリでも世界共通のスタバルールである「全席禁煙」を貫くようで、このルールが基本的にどこでも喫煙可能なパリのカフェに慣れたパリっ子には受け入れられないのではないか、との声も出ているのだとか。でも日本でもスタバが進出して来た当初は「全席禁煙なんて無理」という声が強かったなりが、今ではもう何の違和感も無いなりからねぇ。世界的に嫌煙の流れになっているし、コ○助はパリでもすぐに溶け込んで行くように思うなりが、どうなりか。

パリを足がかりにフランスでの本格展開を目指すスターバックス。パリっ子の反応が楽しみなりね。

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