カージナルスの田口選手「出来る限りアメリカで野球を・・・・」。

2003/10/15 11:16 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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セントルイス・カージナルスの田口壮選手が、シーズン終了後に久々に日本にお帰りです。コ○助さんが「お帰りなさいなり!」と喜んでいる顔が目に浮かびます(笑)。

去年の帰国直前に、セントルイスでは日本人有志による「田口壮選手応援会」なるものが催されました。その席で田口選手は「帰国したらまず何をしたいですか?」と言う質問に対し、「まず、犬と遊びたい!」とニコニコしながら答えていました。犬好きなんですねぇ。その他にも、色々なお話が聞けて楽しい会だったのを覚えています。

もう、今年は愛犬との再会を果たしたのでしょうか?田口選手。

それにしても、心強い言葉を聞けました!「来期以降も出来る限りアメリカでプレーしたい」。なんて嬉しい(涙)。田口選手と言えば、公式サイトの中で綴られている日記を読んでも分かる様に、シーズン中マイナー生活を強いられたりして、大変な苦労をした時期でも常に前向き努力して、メジャーに返り咲いた経験をお持ちです。

今シーズンはメジャー復帰後の活躍が素晴らしく、ほぼ全試合に出場。守備では美技を連発し、さらに9月のホームラン3本立てには、カージナルスの地元ファンも興奮させられました。

異文化の中でそしてメジャーリーグの中で、その存在を位置付けるには並大抵の事ではないと思います。ぜひ、来年もカージナルスで活躍してくださいね。来年のシーズン開始時にはお帰りを待ってます!


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