中日の落合英二投手、FA権を行使せずに残留へ。

2003/10/11 03:04 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


7月頃から「FA権行使、移籍の可能性も」と報じられ続けてきた中日の落合投手。9月には本人の口からも「移籍する可能性はある」と語られ、中日ファンのみならず、獲得に動くと見られていた巨人や阪神のファンをもヤキモキさせていたなりが、どうやら来季に関してはFA権を行使せずに残留することになったようなり。中継ぎエースとして中日にとって絶対に必要な戦力なだけに、中日ファンにとってはとりあえず一安心なりね。

しかしこれまでの動きを見ていると、やっぱり山田久志前監督との折り合いが相当悪かったことが「移籍」の噂となって現われていたのかもしれないなりね。中日は既に山田監督を解任、来季は落合博満新監督のもとで再建を図ることになっているなりが、落合投手も新体制でどうチームが変わるのかを見届けてからFA権の行使を考えるということにしたのかもしれないなり。落合投手は今年34歳、野球選手としてはベテランの域に入ってきたなりが、最近の投手、特に中継ぎ投手は選手寿命がどんどん長くなってきているなりからね。本当に良い投手はきっと30代後半になっても活躍できると思われるので、そうそう移籍を焦ることもないかと。落合新監督の下でも中継ぎの柱として、バシバシ活躍してくれることになると思うなり。

基本的には落合投手には中日で野球生活を全うして欲しいとコ○助は思っているので、今回の決断は嬉しい限り。戦力の一極集中は絶対に全体を面白くないものにするなりからね。中日戦で落合投手が出てきたときの絶望感のようなものがあるからこそ、戦い甲斐があるというものじゃないなりか。来季も阪神の前に、セ・リーグの他球団の前に仁王立ちして欲しいものなり。


TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.