回転レンズの「サイバーショットU」、「DSC-U50」レビュー。

2003/09/17 02:22 Written by コ○助

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大人気の小型デジカメ「サイバーショットU」。その新しい仲間として発表されたのが、このシリーズ初の回転レンズを採用した「DSC-U50」なわけなりが、従来の製品とは異なるメモリースティックデュオをメディアとして採用していることで、発売前から評価は賛否両論に分かれているなりね。小型化を目指すならば、より小さいメモリースティックデュオを採用するのは必然なわけなりが、通常のメモリースティックに比べて価格が高いこと、現在既にメモリースティック環境を整えている人は、アダプタを介さないとパソコンなどで読むことができないこと。そんなことが敬遠される理由となっているようなり。

「ニコン製デジカメの『スイバル機構』に構造が似ており、大きさを除けばニコンのCOOLPIX950などにそっくりである」
「標準で付属するのは8MBで、容量的に不満が残る」
「U50は本体がやや長くなったうえ、レンズを適当な位置に回転させなければならないため、両手でしっかり持って撮影するというスタイルを強いられる」
「U30では大きなレンズカバーが搭載されていたが、U50はこの手のカバーはなく、半透明の樹脂製レンズキャップが付属するのみだ」

基本的な性能は先行して発売されている「DSC-U30」と同一なので、純粋に見た目のデザインと、自分撮りをするか否か、それとメモリースティックデュオの是非で好きな方を選択すれば良さそうなりね。「DSC-U50」の購入を検討している人は、ぜひご一読を。

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