「巨人にドラフト1位で入ったぐらいのうれしさ」ダンディ坂野インタビュー。

2003/09/05 14:31 Written by コ○助

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ゲッツ!ゲッツ!ということで。今年前半、流行語大賞はテツ&トモの「なんでだろう〜」でほぼ決まりかと思っていたなりが、どうも現在の勢い、普及度を考えると「ゲッツ!」の方が大賞に近いような気がするなりね。ただ、「ゲッツ!」も「トリビアの泉」でおなじみの「へぇ」と比べると若干弱い印象は否めないなりが。やっぱり今年の流行語大賞は「へぇ」なりかねぇ。「へぇ」は果たして「流行語」なのか(『語』と言えるのか)分からないなりが。

しかしダンディ坂野。最初にコ○助がその名を知ったのはNarinari.comのモバイル掲示板(ちょこっと板)への書込みだったなり。まだマツモトキヨシのCMに出始めたばかりの頃で、一般知名度はまだまだ低い頃だったなりね。
コ○助は最近お笑いに疎い生活をしていたとはいえ、モバイル掲示板で異様に盛り上がるダンディ坂野トークを見てちょっと焦りを感じたなりよ(笑)。みんなゲッツ!ゲッツ!って言っているのに、自分だけ分からないこの切なさ……。でも、そう思っているうちに、あれよあれよという間にダンディ坂野はスターダムを駆け上ってしまったなり。やっぱり「めちゃイケ」や「うたばん」でキャラクターを大事にしながら起用されたのが大きかったなりかね。その後の活躍はもう皆さんもご存知の通りなり。長年マクドナルドのアルバイトをしていたダンディ坂野。そんな苦労エピソードが伝わってきているだけに、売れて本当に良かったなぁ、と他人のことながらホッとしてみたり(笑)。これも近所のマクドナルドにいたが故の親近感なりか。

「(『爆笑オンエアバトル』では)何とか7位でオンエアになり、ラッキー」
「今でもラッキーなものも多いが、ラッキーも人生のうちなので」
「(『爆笑オンエアバトル』のDVDは)思い出と受かったときの笑顔、落ちたときのコメントなど『爆笑−』とともに歩んできた軌跡が目いっぱいつまったDVD」

「ゲッツ!」の次がまだ見えてこないダンディ坂野。目標は紅白歌合戦への出場だと言うなりが、仮に出場できたとしても次の一手をそろそろ考えないと。何か用意しているとは思うなりが、果たして「ゲッツ!」を超えるようなギャグ(?)を生み出すことができるのか。来年の今頃も、まだ活躍していることを心から祈るなり。

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