阪神の広沢克実内野手が大暴れ。

2003/08/29 06:04 Written by コ○助

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見た?見たなりか?28日の阪神−巨人戦。日替わり4番状態の今の阪神なりが、28日に4番に座ったのは、現役最高齢選手の広沢選手。今季は2軍での生活が長く、最近になってようやく1軍昇格を果たしたばかりだったなりが、1軍昇格後は全盛期を彷彿とさせるような打撃で、好成績を残しているなりよね。28日の試合も、3安打(2本塁打、1タイムリー)、6打点と大活躍。野球選手としてはかなり高齢といえる41歳の広沢選手。老いてますます盛んとは、まさに広沢選手のような人のことを指しているなりね。

広沢選手は1985年にドラフト1位でヤクルトに入団。長年池山選手と共にヤクルトを引っ張ってきた中心選手なりが、1995年に巨人に移籍。当初思っていたよりも出場機会に恵まれずに、飼い殺しの憂き目に遭い、20000年にヤクルト時代の師でもある野村前監督が救いの手を差し伸べる格好で阪神入り。阪神入団後は、やはりヤクルト時代の面影は全く感じられなくなってしまったなりが、それでも時には4番打者として、時には代打の切り札として活躍をしてきたなりね。

ただ、今年の広沢選手の活躍は、特筆すべきもの。今までへっぴり腰で三振しがちだったのが、何だか今年はドンと構えていて、自信に満ちている感じがするなりよ。感覚的な話で申し訳ないなりが、バッターボックスに立つ広沢選手から感じ取れるものが、昨年とは違いように感じるなり。来年の契約が更新されるのかどうかの瀬戸際ということも微妙に影響しているのかもしれないなりが、どうか残りシーズンインパクトのある活躍をもっと続けて、来季の契約を勝ち取って欲しいなりね。

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