マイケル・ジャクソン、自宅の「ネバーランド」を公開。

2003/08/27 08:36 Written by コ○助

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マイケル・ジャクソンを象徴的に現しているものと言えば、今は天国にいるであろう愛猿バブルス君と、遊園地のような自宅「ネバーランド」。まあバブルス君の面白さに関しては、当時をリアルタイムに知っていた人にしか共有できないであろう話なので、ここではちょっと割愛するとして。コ○助も何かの番組で「ネバーランド」の内部を見たことがあるなりが、でっかい敷地にトロッコみたいな列車が走っていて、メリーゴーランドがあったりして。本当に世界トップクラスの金持ちの道楽を見せつけられる施設なりね。ただ、遊園地としては半端な施設だし、別に行きたいと思えない(庶民のひがみとかではなく、純粋に)あたりが微妙な施設なりが。

そんな「ネバーランド」。これまでもアメリカの子供たちを招待して遊ばせていたりはしていたようなりが、一般の人はマイケル・ジャクソンの招待無しには立ち入ることができなかったなりよ。ところが、金持ちだった頃の面影が薄れてきて、最近はやれ借金だ、やれ裁判だと金の無いイメージが付きまとい始めたマイケル・ジャクソン。遂に小銭を稼ぐべく、自宅の「ネバーランド」を一般に開放して、少しでも借金苦から抜け出る策を練っているようなり。

ただ、一般の人に開放されると言っても、開放されるのは9月13日の1日のみ。しかも入場料は1人当たり5000ドル(約60万円)だと言うなりよ。定員は250人なので、億単位の金が手に入るようなり。まあ借金の額からしたら、きっとその程度の金額は焼け石に水なのだとは思うなりが。

ところで「ネバーランド」は何度も売却の噂が出ているなりよね。最近だと4月くらいに「1500万ポンド(約27億円)で売りに出される」とイギリスの新聞に書かれたりしていたなりが、年間の維持費が200万ポンド(約3億6000万円)もかかるこの施設。果たして仮に売りに出されたところで買う人はいるなりかねぇ。

ま、いずれにしても、マイケル・ジャクソンが苦しい状況なのは確かなようなりね。「ネバーランド」の行く末はいかに。

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