ぼくはいわゆる「スポコン」（スポーツコンパクトの略。スポ根ではないです(笑)）というジャンルのクルマを毛嫌いしていた。狭いしウルサイし燃費悪いし。

そんなぼくに「あ、こんなクルマもかっちょいいかも」と思わせたのが、映画「ワイルド・スピード」。その衝撃から1年、主役のポール・ウォーカー以外のキャストを一新した続編「ワイルド・スピードX2」が8月23日から公開されるのだ。

同作で、ヒロインの一人である囮捜査官にしてマネーロンダリング組織のボスの愛人を演じているのが、このエヴァ・メンデス。1978年生まれの25歳で、デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークが共演した「トレーニング デイ」でデンゼル演じるアロンゾの情婦役が記憶に新しい。ただいまハリウッドで人気急上昇中の女優なのだ。

インタビューのほうは、
「キスシーンは恥ずかしかった」
なんて、容姿に似合わず純情である。
しかし、男性に対しては一家言を持っているようで、
「彼氏にするなら、俳優は絶対イヤ。俳優なんて皆頭がおかしい男ばっかりよ！」
「年齢なんてただの数字じゃない！ ステキな人なら何歳だって構わないわ」
なんて過激なことも述べている。

以前は60年代のマスタングに乗ってたそうで、妙に親近感が湧いてしまうのだ。

今年は3作が待機中という注目のエヴァ・メンデス。「ワイルド・スピードX2」では、スポコンカーだけでなく、彼女のスバラシイ姿態も要チェックなのだ。