NTTドコモとの再会 Part2。

2003/08/21 14:10 Written by コ○助

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♪ゴーゴー、ゴーマルゴー……。虚しく頭の中を響く「505i」シリーズのCMソング。加藤あいが無邪気な感じで可愛いなりねぇ。

現在コ○助は引っ越し作業中。それは先日別の記事でお話したなりが、今回NTTドコモの「SO505i」購入に踏み切ったのには、引っ越しが関係してくるなりよ。嗚呼、語るも涙、聞くも涙(笑)。

あれは8月の頭のこと。マンションの部屋の鍵を不動産屋から受け取って初めて中に入った時に、驚愕の事実を目の当たりにすることになったなりよ。auの携帯を取り出して友人に電話をしようと思い、電話帳から友人の名前を選んで電話をかけてみると。あれ、「プーッ、プーッ」と話し中と同じ音が流れ、全くダイヤルしようとしない。どうしたものか、故障でもしてしまったのかとディスプレイをしげしげと見つめてみると。電波表示の部分に、何やら「圏外」という文字が(笑)。ガビーン。どうりでいつもひっきり無しに飛んでくる転送メールが一通も入って来ないわけなりね……。

コ○助の引っ越し先は辺境の地というわけではなく、今まで住んでいた杉並区の西荻窪よりもずっと都心寄り。繁華街の側で、絶対に電波が入らないわけない、というような場所な「はず」だったなりが、このマンション、思いっ切り電波入ってないなりよ(笑)。嗚呼、都会の電波砂漠地帯。うぅ、コ○助は携帯電話が実質無いような生活を強いられることになるなりか……。もう考えただけでブルー(笑)。そして賃貸契約をする前になぜ確かめなかったのか。その時には電波のことまで頭が回らなかった(というよりも、都心寄りだし電波が入らないわけがないという勝手な思い込みをしていた)なりね。今となってはそんな頭の回転の悪い自分を恨んでいるなり(笑)。はぁ。

そこで思ったのが、「もしかしたらNTTドコモかJ-PHONEなら電波入るかもしれない」。コ○助はこれまで好きでauの携帯を長年使い続けてきただけに、他のキャリアに乗り換えるのは苦渋の選択なりが、電波が入らない携帯電話を持っていても不便極まりないだけ。もちろんまだNTTドコモやJ-PHONEなら電波が入ると分かっているわけではないなりが、可能性がある方に賭けたいというのが人情じゃないなりか。

思い立ったが吉日。コ○助の足はすぐに量販店へと向いていたなり。この後に悲劇が訪れることをまだ知らずに。

つづく。

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