家庭用ゲーム市場、急速に冷え込む。

2003/08/20 09:19 Written by コ○助

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以前から言われてはいることではあるなりが、ゲームが売れない。ゲーム市場が激しく縮小しているだけでなく、ゲーム人口も平成11年の3577万人をピークに減少を続け、昨年は2360万人となるなど、ピーク時の半分も、もう目前に迫っているような状況となっているようなり。

ここまでゲーム人口が減っている要因として考えられることは、
・インターネットや携帯電話といった他の娯楽が増えた
・ゲームの進化が一段落して、ややマンネリの状況に陥った
・これまでゲーム市場を牽引してきた、現在30代くらいの人が「卒業」をした
といったところなりか。まあどれも自分に当てはめてみると納得がいくことなりよ。特にコ○助的にはインターネットの登場が大きいように思うなり。もしインターネットが無ければ、その時間ゲームやってそうだもの、コ○助の過去の生活を振り返ってみると。

昔はゲームも面白かった……そんな懐古主義なわけでは無いなりが、今のゲームよりも無我夢中にのめり込める、そんな素敵な要素がいっぱい詰まっていたように思うなりよ。グラフィックも、ゲーム性も今よりも格段に落ちる昔のゲームたちが多くの人を熱狂させた理由を、もう一度原点に立ち返って考えてみるのも、現状を打破する大きなヒントになるかも……しれないとか、勝手に思ってみたり(笑)。まあそれが何か分かれば、誰も苦労はしていないとは思うなりが。

危機的、とも言われる現在のゲーム業界。コ○助もゲーム好きなので頑張って欲しいところなりよ。皆さんも(コ○助も含めて)ゲームしていきませう。

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