突然の引っ越し、その顛末 Part1。

2003/08/20 02:54 Written by コ○助

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さて、まずはご報告を。実はコ○助は現在引っ越し作業中なりよ。誰の引っ越しかと言うと、友人の引っ越しの手伝いをしているわけではなく、もちろんコ○助の引っ越し。今まで27年間住んで来た街を離れ、東京都区内の某所に引っ越しをすることになり、先月末から慌ただしくいろいろな作業に忙殺されているなりね。そのため、これまでとは全く異なる更新時間に更新をしていたりするわけなり。

「引っ越ししよう!」。そう思い立ったのは、本当に電撃的だったなり。何がコ○助をそこまで駆り立てたなりかね。たまたまYahoo!不動産を眺めていたら良い物件を発見してしまい、ちょっと物件を見てみたくなってしまったなりね。これまで住んでいた部屋は立地などには全く不満が無かったなりが、部屋のカビが気になって仕方なく、出られることなら出たいという気持ちは持っていたものの、契約も来年3月まで残っていたし、全然引っ越しをする気は無かったなりよ。ただ、不動産巡りって楽しいじゃないなりか。たまたま良さそうな物件があったので、時間があるときに見に行ってみることにしたなり。

都区内某所のマンション。駅から徒歩5分、複数の路線が乗り入れる駅の側ということで、かなり立地は良い模様。周囲の環境も良く、マンションの部屋自体も申し分ない感じ。あぁ・・・こんな素敵なところに住めたらなぁ。そんなことを妄想していたら、一緒に物件を見に来ていた友人(注:友人も不動産巡りが趣味)が言うなりよ。
「引っ越しちゃいなよ。マジで」
お前が引っ越せよ、くらいの返しをしようかと思ったなりが、本当に友人が契約してしまったらコ○助も相当悔しい思いをするんじゃないかと思うくらい、なかなか良い物件だったなりね。なので、本当に迷ったなりよ。迷ったなりが、短い時間に脳みそをフル回転させて出した結論は。
「え〜い、引っ越しちゃえ!」
動機付けなんて、実は何でも良くて、もしかしたら潜在的に引っ越ししたい、引っ越ししたいと心が叫んでいたのかもしれないなり。そう思うほど、コ○助の決断は早かったなりよ。

気が付くと、不動産屋で契約についての話を聞いている自分がいたなり。
「この物件、かなり条件が良いので問い合わせが多いんですよ。どうします?」
どうしますも何も、もうコ○助は引っ越す気満々。他の人に取られては困るということで、その日のうちに内金を入れるべく銀行と不動産屋を往復していたなり。あぁ、自分にこんな行動力があったなんて。と、いうか、そんなに引っ越しする気だったなんて。

それが7月の末のこと。ここから先、実は引っ越しってのは大変だということに、その時のコ○助はまだ全く気が付いていなかったなり。

つづく。

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