ドジャースの野茂英雄投手、日本人初の10億円プレーヤーに。

2003/08/09 09:52 Written by コ○助

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10億円・・・年俸なりよ、年俸。最近の日本のプロ野球界も結構年俸の上がりが激しく、億単位で年俸が上がる選手もいるなりが、さすがにまだ10億円の大台に載った選手はいないなりね。

「なぜ、シーズン中に10億円プレーヤー誕生の話題?」と思うかもしれないなりが、野茂投手は今季の契約の中で「投球回数が180回を越えた場合には900万ドル(約10億7000万円)を手にするという出来高契約を結んでおり、13勝目を挙げたレッズ戦で投球回数が171回2/3となったため、180回を越えるのはほぼ確実となったわけなり。思えば野茂投手のメジャー生活は波瀾万丈。日本での驚異的な成績を引っ提げてドジャースで「トルネード旋風」を巻き起こしたものの、その後はメッツ→カブス→ブルワーズ→タイガース→レッドソックス→ドジャースと渡り鳥生活。解雇も経験し、一時はメジャー契約ができないのではないかと心配されるほどだった時期もあったなりが、今は完全復活。ドジャースのエースとして、大車輪の働きを見せているなりよね。10億円に値する選手に間違いないなり。

ちなみにメジャーの投手最高年俸は。ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手の2年約39億6000万円。年俸換算すると19億8000万円なりか・・・。まあ今年のランディ・ジョンソン投手は故障でパッとした成績を残せていないので、ダイヤモンドバックスとしてはかなり痛手のようなりが(笑)。高額年俸は期待の現れでもあるだけに、活躍しなかったときにはかなり寂しいものがあるなりよね。

野茂投手も年俸がグッと上がる来季、今年以上の活躍ができることに期待したいものなり。今年は16〜17勝くらい行けるなりかねぇ。

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