あぁ・・・もう！奥歯にモノが挟まったような、この微妙な言い回しは何なりか（笑）。7日に任天堂の戦略説明会が行われたなりが、この席で新商品についての発表があったなりね。発表、といっても詳細なことは知らされず、漠然とした話しか出てこなかったようなりが、各紙の報道内容をちょっと見てみると。
・「従来とは異質な新商品を準備」（時事通信）
・「誰にでも楽しめるのが特徴で、来春には発表できる」（時事通信）
・「世の中に大きなインパクトがあるものを発表する」（ロイター）
・「来春に次世代ゲーム機を発表」（読売新聞）
と、いった具合なりが、どうも読売新聞だけはかなり先走っていて、次世代ゲーム機と断定してしまっているなりね。他の各紙は全くその点には触れておらず、また、ゲームキューブの商品サイクルを考えると、次世代ゲーム機を投入するにはちょっと時期が早すぎるような気もするなりよ。コ○助は次世代ゲーム機では無い（読売新聞の誤報）だと思うなりが・・・。

じゃあいったい何なのか。というのが全く想像できないくらい、漠とした発表だったわけなりが、「従来とは異質」で「誰にでも楽しめる」というのが大きなコンセプトなりか。何なりかねぇ。いろいろと考えてはいるなりが、全然分からないなり（笑）。

また、毎日新聞ではこの戦略発表会で発表された内容として「間口の広いゲームを送り出し、ユーザーを呼び戻したい」という岩田聡社長の言葉を引用しているなりが、これは字面から判断するに、オンラインゲームに本格参入するということなのかな・・・とも思ったなりが、オンラインゲームについては7日にも明確に参入を否定してたようなので、オンラインゲームではない模様。いったい何のことなのやら。

ゲームキューブが不振とはいえ、一ユーザーとしては、まだまだ次世代機になんて移行されては困るだけに、ゲームキューブの新しいサービスであることを願うなりよ。だって、今秋にはタイガースモデルのゲームキューブも買わなくちゃだし・・・（笑）。頼むなりよ、任天堂。