北京で鳴り響く六甲おろし。

2003/08/05 09:39 Written by コ○助

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♪六甲おろしに〜颯爽と〜・・・。コ○助が六甲おろしを覚えたのは小学校1年生くらいの頃。優勝した1985年、当時小学校2年生のコ○助はすでに六甲おろしを歌いまくっていたので、恐らく1年生くらいで既に覚えていたと思って間違いないかと。コ○助は昔から阪神の下敷きを使うのが大好きで、掛布、岡田、真弓の下敷きを毎日気分で変えて学校に持っていくという、洒落たことをしていたなりね(笑)。毎日下敷きを変えるのがまたちょっと流行っていたなりよ。小学生らしい流行りなり。まあそれは良いとして、その掛布、岡田、真弓の下敷きの裏には六甲おろしの歌詞が書かれていて、コ○助は授業中毎日六甲おろしを読みながら日々の生活を送っていたわけなり。阪神球団の狙い通り、阪神への忠誠心をグッズで培ってきたコ○助っていったい(笑)。

コ○助がそうなので、きっと阪神ファンの人は皆そうだと(勝手に)思っているなりが、六甲おろしを声高らかに歌えたとき(=阪神が勝利した時)、それはとても気持ちの良い瞬間。どんなに気分が沈んでいても、どんなにストレスが溜まっていても、六甲おろしが気持ちよく歌えるなら、それで全て忘れてしまう感じなりね(笑)。「あぁ、阪神ファンで良かった」と思えるのも、六甲おろしを歌えるからかもしれないなり。って、ちょっと大袈裟だったので訂正(笑)。

で、北京のお話。北京には日本からの大量のビジネスマンが住んでいるわけなりが、その中の阪神ファン有志が北京在住者を対象とした「阪神老虎隊迷倶楽部」という、ファンクラブを結成。北京で中継がある日(中継していること自体が驚きなりが)には会員の家に集まって、試合観戦をしているというなりよ。発足は今年の3月で、会員数は現在30名。目標は1000人くらいのようなり。結構な数なりよ、1000人って(笑)。北京だし。入会条件は「六甲おろしの1番が完璧に歌えること」。おお、これならコ○助も北京に住むことになった場合には、問題なく入会させていただくことができそうなりね。住むことがあるのかどうかは微妙なりが(笑)。

遠く海の向こうでも鳴り響く六甲おろし。なんだかちょっと良い話なり。

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