ソニーの「バイオノートZ」はどこまで“モバイル”として使えるか?

2003/08/05 08:22 Written by コ○助

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と、いうわけで微妙に時期を逸している気もするなりが、「バイオノートZ」のレビュー記事が出ていたのでご紹介なり。「バイオノートZってどんな機種だっけ?」と思った人もいるかもしれないなりが、CMで「何もあきらめなかったノート」と言っていた、パワフルな「モバイル」ノートなりね。コ○助も激しくモバイル環境で仕事する人だったら、絶対に食指が動いているはずの機種なり。えぇ、モバイル環境で仕事しない人なので、コ○助は型落ちLibrettoで十分なりが(笑)。

「バイオノートZの液晶は14.1インチでSXGA+(1400×1050ピクセル)。この広さは圧巻だ」
「喫茶店などで広げると、テーブルのほとんどを占領してしまって資料が置けない。覚悟していたことではあるが、これは辛かった」
「予想外に苦しかったのは、バッテリー駆動時間」
「バイオノートZは、所有欲を満足させてくれるデザインの良さが魅力の一つ。しかし各種インジケータについては、機能性に首を傾げたくなる」

褒めているところ、難点を指摘するところ、両方織り交ぜてのレビューなのでなかなか良いなりが、結論としては「性能に問題はない」が、「本体は大きく、バッテリー持ちも良くないのでモバイルには向かない」といったところなりか。モバイルには向かない、と言ってしまうと語弊がありそうなりが、少なくともこのレビュー記事の筆者のモバイル生活にはフィットしなかったようなり。まあ2.1kgという重量は、2.6kgのPower Book G3でモバイル生活を送っていたコ○助なら軽く感じると思うなりが、最初に軽いノートを知ってしまっているWindowsユーザーにしてみれば、かなり重く感じてしまうのは致し方ないことなりよね。まあ重い重いも好きのうち(笑)。次第に愛着が湧いて、重さなんて感じなくなれば一人前なり(Power Book G3で痛感)。意味不明なりが、そんな「バイオノートZ」。購入を検討している人はぜひご一読を。

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