写真で見る、クラムシェルCLIE「PEG-UX50」。

2003/07/18 11:16 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


ZDNetによる、17日に発表されたザウルスライクな「PEG-UX50」の写真いっぱいレビュー記事なり。一晩明けて「PEG-UX50」に対していろいろな反応が出ているようなりが、Palm OS搭載機でこのスタイルを開拓したということには評価をする人が多い一方、やはりザウルスライクになることで「ソニーらしさが死んだ」とか、通信周りがイマイチすぎるとか、結構悪い面の感想を述べる人も多かったようなり。コ○助も評価に苦しむところなりが、まさに一長一短といった感じなりかねぇ。「無理してでも買う!」というほど、物欲を駆り立ててくれるほどの製品では無いようにも思うなり。

「ボディには、高級感のあるマグネシウム合金を採用」
「USBポートはミニピンであり、PCとの接続だけに使用される」
「NX80Vのキーに比べると、UX50のキーは2倍近い大きさ」
「ザウルス『SL-C760』のように画面を90度回転させた縦表示はできないが、キーボードを使わずにあらゆる操作が行える」

写真を見れば見るほど、モノとしての出来の良さはよく伝わってくるなりよ。デザイン的にもコ○助は嫌いなわけじゃないし、ソフトウェア面での作り込みもかなりのもののようだし。キーボードの設計も悪くなさそうだし。ただ、やっぱりPDAでメールやWebブラウズが当たり前の昨今、それを実現するまでの敷居が若干高く設定されているのは、いかんともしがたい、致命的な問題のような気がしてならないなりね。せめてCFスロットくらい付けておいてくれれば、使い勝手が飛躍的に向上していただろうに。

皆さんは「PEG-UX50」、どう見るなりか?


TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.