シルベスター・スタローンが悪役に初挑戦。

2003/07/17 19:06 Written by コ○助

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「ロッキー」に「ランボー」。80年代スターの代表格であるシルベスター・スタローンも最近は何だか泣かず飛ばす。最近、というには低迷期間が長すぎるような気もするなりが、かつての輝いていた時期をリアルタイムに知るコ○助としては、やはりシルベスター・スタローンの凋落は何だか寂しい限り。「クリフ・ハンガー」「スペシャリスト」「暗殺者」あたりは別に嫌いではないなりが、「ロッキー」に「ランボー」といった代表作に比べると二枚も三枚も落ちるのは致し方のないことなりか。ちなみに、コ○助のシルベスター・スタローン主演映画で最も好きだったのは「オーバー・ザ・トップ」。えぇ、あの腕相撲映画なり(笑)。

そんな、気が付けば60歳も近くなってきた現在57歳のシルベスター・スタローンなりが、この歳にして新境地を開拓することになったようなり。それが悪役。なんでも以前から親交の深いアントニオ・バンデラスから、アントニオ・バンデラスが製作を務める「スパイキッズ」シリーズの最新作に悪役として出演してくれないかとの打診を受けOKしたのだとか。
「スパイキッズ」シリーズといえば、ロバート・ロドリゲス監督の、アメリカでは大ヒットしている人気シリーズなりが、日本ではあまりウケが良くないなりね。アントニオ・バンデラス好きなのでコ○助も第1作だけは観たなりが、そこそこ面白いなりよ、確かに(笑)。このシリーズに、シルベスター・スタローンが加わることでどんな作品が生まれるのか、それはそれで楽しみなり。

そういえばシルベスター・スタローンと共に80年代スターの双璧をなしていたアーノルド・シュワルツェネッガーも「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」で悪役を演じていたなりが、あまり評判は芳しくなかったようで。果たしてシルベスター・スタローンの悪役はいかに。

映画「ターミネーター3」でアーノルド・シュワルツェネッガーは再びヒット作を生むことに成功したなりが、シルベスター・スタローンもそれに続くことができると良いなりね。「スパイキッズ」の最新作「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」、ちょっと楽しみなり。

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