不振のデトロイト・タイガース、投手陣で争われている「記録」。

2003/07/03 18:08 Written by コ○助

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日本のタイガースとは対照的に、不振にあえぐメジャーのタイガース。開幕スタートに失敗し、観客が1000人しかいないというニュースも流れていたほど、ファンにも見捨てられつつある不甲斐ない成績のデトロイト・タイガースなりが、現在の成績は20勝61敗。セ・リーグの最下位を独走している横浜が20勝53敗なので、それよりも酷い・・・いや、どっこいどっこいなりか(笑)。

そのデトロイト・タイガースで、今、ホットな記録争いが繰り広げられているというなり。その記録とは23年ぶりの「20敗投手」争い。う〜む、なんて不名誉な(笑)。通常どの球団でも、先発ローテーションは5人程度で回し、調子が悪ければその5人の枠から外して調整をするというパターンなので、負けが込んで来た投手をローテーションの中で起用し続けることは無いなりが、デトロイト・タイガースは苦しい台所事情もあって投手陣を再編できないために、負けが込んでいる投手も起用し続けているなりね。そのため、「マロス3勝12敗、ボンダーマン2勝12敗、バネーロ1勝11敗」という「20敗」に手が届きそうなトリオが結成されており、一部では早くもどれだけ「負け星」を伸ばすのか注目をされているというなり。う〜む、凄い。

日本でもあまり聞いたことがない20敗投手。投手自身にとっては残したくない記録だとは思うなりが、見てみたいなりよね(笑)。ちょっと期待しちゃうなり。

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