プロ・アマから阪神入団希望が続出か。

2003/07/26 19:32 Written by コ○助

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しかしもう言い飽きたなりが、強いなりねぇ、阪神は。このままのペースで勝ち進むと、史上初のシーズン100勝も実現してしまいそうな勢いを見せているなりが、この歴史に残る強さもあってか、プロ・アマ内外から阪神入りを希望する選手が続々と現れているというなり。強い球団に、強い選手が入りたいと思う。自然な話だと思うし、久々に阪神が強いのでそれくらいの恩恵を受けても良いような気はするなりが、まあ入団希望云々は表に現れる話ではないので、あくまでも憶測の話なりが・・・。

例えば中日の落合英二投手。落合投手は今オフにFA権を行使することができる「大の星野党」。星野監督が中日の監督時代にドラフト1位で指名した選手であり、星野監督の起用法によって花開いた選手ということもあって、落合投手は星野監督に心酔しているのは有名な話なりよね。星野監督が阪神の監督に就任した際にも阪神への移籍を直訴したという話もあるほど、「星野党」なわけなりが、今オフのFA権を行使して阪神移籍・・・なんてことも有りそうだというなりよ。落合投手は今季ここまで42試合に登板、7勝0敗1セーブ、防御率2.39と、チームトップの勝ち星を挙げる大活躍を見せているなりね。それだけに中日にとっては手放すことは絶対にできない選手なだけに、今オフの交渉の行方に注目が集まることになりそうなり。

ただ、落合投手は誰もが認める素晴らしいセットアッパーなりが、ほぼ完成された感もある阪神の中継ぎ投手陣に落合投手をはめ込むことができるのか、という疑問も。本当にFA権を行使するのか、行使したところで阪神が獲得に動くのかは分からないなりが、あまり「欲しい欲しい病」を発症して欲しくないなぁ、というのが本音なりかねぇ。まあ外部からの補強はほどほどに。

具体的な個人名は出ていないものの、アマ球界でも阪神入りを希望する選手が増えているのだとか。長いスパンで考えると、外部からの補強ではなく、生え抜きの選手を育てて欲しいだけに、アマ球界からの入団希望の声は喜ばしいところ。阪神が今オフ狙っていると言われているドラフト上位指名候補選手には早稲田大学の鳥谷敬内野手、愛知学院大学の筒井和也投手、近畿大学の糸井嘉男投手あたりがいると言われているなりが、そういった素晴らしい素材を持った選手が今年の阪神の快進撃に好印象を持ってくれれば良いなりが・・・。

ま、いずれにしても具体的に動き始めるのはオフの話。今はまだシーズンを楽しんでおきませう。

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