ドコモ&KDDI 2003年後半ロードマップ。

2003/07/25 10:36 Written by コ○助

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ユーザーがいつも気になるのは、やはり「いつ」「どんな」端末が発売されるのかということ。10ヶ月の機種変更縛り、そして高い端末価格を考えると機種変更は大きな決断を必要とするものだし、しっかりと発売時期などをチェックしておかないといけないなりよね。ボーダフォンの情報は無いなりが、NTTドコモとauの今年後半の端末リリース情報がZDNetに出ていたのでご紹介するなり。

NTTドコモは「505i」シリーズが発売されたばかりということもあって、まだ新端末がリリースされなくても十分新鮮な印象を受けるなりが、今年後半も当然新端末をリリース。最大の目玉は、これまでのシリーズ同様、「iS」に名を変えた「505iS」シリーズが登場するようなり。まだ詳細は不明なりが、この「505iS」シリーズは多くの機種がメガピクセル「以上」のものを狙ってくるのだとか。巷では今年後半にもカメラ付き携帯は200万画素時代に突入すると言われているだけに、「505iS」シリーズのウリは200万画素クラス!ということになるかもしれないなりね。
今年、ではないなりが、来年初頭からのロードマップを見てみると、まず来年1月にFOMAの新機種が、そして春には「506i」シリーズが展開される模様。ただ、来年はFOMAへの移行促進をはかる勝負の年になりそうなので、メーカーも「506i」よりもFOMAに注力するようなりよ。本気になったNTTドコモが、FOMAの巻き返しをすることができるかどうか。まあ端末の魅力が上がれば自然とユーザーは付いてくるはずなので、その辺に期待したいなりね。

一方のau。auは完全に「CDMA2000 1x」に移行してしまっているので音声端末の進化という意味ではさほど大きな変化はなさそうなりが、今年後半の目玉となるのは高速データ通信を可能とする「EV-DO」の導入。現在最高144kbpsだったものが下り最大2.4Mbps、上り最大153Kbpsに高速化される、モバイラー期待の高速データ通信サービスなりが、これがいよいよ離陸するのではないかと見られているなりね。PHSのデータ通信は最速が128kbps。一気にモバイル環境での速度がアップするだけに、パケット代が気になるものの、速度だけで言えば「モバイルブロードバンド」が実現するだけに、期待も大きいのではないかと。コ○助も、そんなに価格が高くないんだったら、「EV-DO」にしたいところ。そうしたら更新もサクサクできるのに。

いずれにしても、まだまだ進化を続ける携帯電話。今年後半もいろいろな驚きがありそうなりね。

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