先週まで関東圏ではドラマの「踊る大捜査線」の再放送をやっていたのでコ○助もちょこちょこと見ていたなりが、この作品は本当に何度見ても面白いなりねぇ。世の中にファンも多いので今さらコ○助が語るまでも無いなりが、キャスティング、キャラクター設定、ストーリー展開、音楽の使い方に至るまで、やはり普通のドラマじゃないなぁ、と改めて思ってみたり。

その映画版第2弾となる「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！」が先週末に封切りとなったわけなりが、公開初日から3日間の観客動員数と興行収入が「千と千尋の神隠し」を抜いて歴代1位を記録。想像以上のロケットスタートを切ることに成功したようなり。ちなみにトータルの興行収入記録の歴代1位はやはり「千と千尋の神隠し」の304億円。この数字はもはや神の領域なので「踊る大捜査線THE MOVIE2」がそこに到達するのは至難の業だと思われるなりが、実写映画過去最高の「南極物語」の119億円超えは射程に入っている感じはするなりね。

そういえば、産経新聞に「踊る大捜査線THE MOVIE2」について織田裕二のインタビューが出ていたのでご紹介を。
「もう新人刑事じゃない。本人も観客も最初は気付かないんだけど、ちょっとした変化がある」
「ちょっとしたイタズラ心や正義感といった誰もが持っている感情に訴えるから、世代、性別を問わず楽しめる。それに製作陣自身が遊んでますよね」

皆さんはもう観たなりか？周囲の人に聞いてみると、結構評判は良いようで。まあこのシリーズが外れるわけが無いなりか（笑）。コ○助も話題に乗り遅れないうちに観にいかねば。