ディズニーランドで古くから愛されているアトラクション「カリブの海賊」。幼少の頃、このアトラクションに乗るために3〜4時間も並んだことがあるコ○助は当然「カリブの海賊」好きなりが、このアトラクションをヒントに、製作費約150億円を投じて映画化されたのが「パイレーツ・オブ・カリビアン」なり。まあそのまま英訳しただけなりが。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」は「ザ・リング」でおなじみのゴア・ヴァービンスキー監督の作品。過去の作品を見てみると「マウス・ハント」「ザ・メキシカン」「ザ・リング」と全て異なる毛色の作品を制作しているので、「パイレーツ・オブ・カリビアン」がどんな作品に仕上がっているのかは予想がつかないなりが、ディズニー映画なりからね。陳腐な言い方をすれば子供から大人まで楽しむことができる作品になっているのではないかと。

主演はジョニー・デップ。ジョニー・デップも端正な顔立ちで人気の俳優なりが、あまりこの手の大作映画には出演しないタイプの役者なりよね。大作と言っても、ジョニー・デップ以外にはそれほど著名な役者は出演していなかったりするので、実はそれほどこれまでのイメージと異なってはいなかったりもするなりが。この作品には一匹狼の海賊役での出演なり。なんかジョニー・デップってこういうコスプレ似合うなりよねぇ（笑）。コ○助の中では完全にコスプレ俳優なり。

日本での公開は8月2日から。夏休み第二弾という感じなりか。「チャーリーズエンジェル フルスロットル」「ターミネーター3」といった「押さえるべき作品」を押さえたら、「パイレーツ・オブ・カリビアン」もぜひ。