t.A.T.u.、前代未聞の生放送ボイコット。

2003/06/28 14:56 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


世界的にブームを巻き起こしているロシアの女子高生2人組「t.A.T.u.」。現在プロモーションビデオの撮影を理由に待望の来日を果たしているなりが、来日中のテレビ出演はテレビ朝日系の「ミュージックステーション」のみと、当初から決められていたなりね。その「ミュージックステーション」が、27日に放送されたなり。

「t.A.T.u.」の2人はオープニングに「手をつないで登場。笑顔でファンに手を振る」といった、特に変わった様子もなく出演。その後出番まで控え室に戻っていたようなりが、本番直前になって突然控え室を出て帰ってしまったというなり。何があったのか、詳細は不明なりが、サンケイスポーツによれば、
・過激な衣装を巡って番組側とt.A.T.u.側でもめた
・ロシア人プロデューサー、イヴァン・シャポヴァロフ氏が、オープニングの映像を気に入らず、出演中止を決めた
・他の出演アーティストと同等の扱いだったことに気分を害した
・タモリの話し方が気に食わない
うーむ(笑)。いずれにしても、わがままな・・・。

番組の直前キャンセルということはあるにしても、途中まで出演していたのに姿を消すというのはあまり聞いたことがない話。事前の打ち合わせが上手くいっていなかったとしか思えないので、テレビ朝日側にも落ち度はあると思うなりが、「t.A.T.u.」も想像以上の奔放ぶりなりねぇ(笑)。

プロモの撮影も警察から許可が下りずに正攻法では撮影することができず、テレビ出演もキャンセル。そしてイベントへの出演も中止。何のために来日したのかサッパリわからなくなってきたなりが、奇行アーティストとしての印象はさらに深まったので、これはこれで戦略通りだったりして。それにしたって、生放送キャンセルってのは、いかがなものかと・・;。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.