サンプドリアへの移籍が決まった柳沢敦選手が心境語る。

2003/06/27 13:43 Written by コ○助

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5月下旬に「移籍合意」の報道が流れ、6月26日に正式に契約。7月6日からセリエA・サンプドリアの一員となることが決定した柳沢選手なりが、サンプドリアが長い期間欲しがっていた「恋人」だけに、「1年間のレンタル+320万ユーロ(約4億3400万円)での2年契約買い取りオプション」という、好条件での移籍となるなりね。1年目のレンタルは試用期間のようなものなので、この期間の間にある程度の成績を残して完全移籍、という流れは一般的なものなので、通例に則った契約なのではないかと。そんな、移籍が決定してホッとしている柳沢選手が心境を語っているなり。

「不安はないわけではないが、それ以上に自信と期待がある」
「年齢的にみても、最後のチャンスと決めていた。どこまで成長できるか(自分に)期待してやりたい」

これまでも多くの日本人選手が海外へ移籍し、夢敗れた選手も多々いるなりが、誰もが皆、移籍前には「自信がある」と例外なく語っている(当たり前)。点取り屋ではない柳沢選手のプレースタイルが果たしてセリエAにマッチしているのかどうかは微妙なところなりが、若かりし頃から高い能力を評価され続けてきた、日本を代表するFWには違いないので、何とか成功を収めて欲しいものなり。

ところで、柳沢選手が現在所属している鹿島アントラーズのトニーニョ・セレーゾ監督は、サンプドリアが本拠を置くイタリアのジェノバに自宅があるようなりが、記者からの「ジェノバにある自宅に(柳沢を)招待するのか」との質問に「絶対、ノーだ!」。
なぜかと思えば、「私には2人の娘(20歳と21歳)がいる。彼は危険だからね」と、笑えるんだか、笑えないんだか分からないジョークを・・・。ジョークじゃなく、本気?デンジャラス柳沢。そう言われれば納得してしまうなりが(笑)。少なくとも小野伸二選手や中村俊輔選手には無い危険なかほりがするなりよね。デンジャラス柳沢が、イタリア娘。にのぼせてサッカーに身が入らなくなるようなことがありませんように。

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