首位独走状態を続ける阪神なりが、まだまだ補強は終らない。阪神がさらに新外国人選手を補強することは既に発表されていたことで、これまでも元中日のメルビン・バンチ投手が獲得候補に挙っていたこともあったなりが、どうやら最終候補としてメッツ傘下3Aのリガン投手が浮上してきているようなり。

リガン投手はメジャー通算67試合に登板、5勝4敗、防御率5.19。最高151kmのストレートとスライダーが武器の投手のようなりが、阪神では主に中継ぎとしての起用を想定しているようなり。

阪神のピッチングスタッフを見た時に、果たして本当に新外国人投手が必要なのか、ちょっと疑問。確かに選手枠が1つ空いているし、新しい選手を入れておくのは悪いことではないなりが、実力未知数な新外国人投手を取らなければならないほど、今のピッチングスタッフが悪いとは思えないなりが・・・。もっと2軍にも試してみて欲しい選手はゴロゴロいるし、実戦で使ってみて育てていくということもあると思うので、もっと自軍の若手選手を抜擢してみて欲しいなぁ、なんて思うのはダメなりかねぇ。

ま、結局優勝さえしてくれれば良いなりが、無駄な補強費と後でチクリと言われたりしないような、そんな補強になることを祈るなり。