富士写真フイルム、320万画素のコンパクトデジカメを発表。

2003/05/28 01:16 Written by コ○助

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コ○助が初めて購入したデジカメは、単3アルカリ乾電池4本をたった15分程度で使い切ってしまうモンスターだったなり。次に買ったデジカメは、乾電池が使えないもの。その次も使えないものを買ってしまい、現在メインで使用している「サイバーショットU-20」は単4の乾電池をかろうじて使うことができるものの、あまり実用的なレベルでは無いなりね。乾電池使用は推奨されていないし。まあデジカメなんてのは意外と消費電力を食うものなので、こればっかりは仕方ない。そういうものだと納得するしかないなりね。

ただ、乾電池でのデジカメ撮影が実用的なレベルで使えるようになれば、どんなに気楽なことか。出先で大事な写真を撮りたいと思った時にバッテリーが切れて愕然とすることも、久々にデジカメを使おうと思ったら充電用のACアダプタが見つからずに結局デジカメが使えなかったというオチも、きっと全てが解消されるはず。コ○助は何度もそういう痛い目(?)に遭っているので、乾電池で真っ当に動くデジカメをかなり欲していたりするなりよ。早くバッテリー革命が起きないかなぁ、と。

バッテリー革命とは言わないなりが、今回富士写真フイルムから発表された320万画素のコンパクトデジカメ「FinePix A210」はなかなかのバッテリー持ちの良さ。なんと単3の乾電池2本で最大3000枚(連続約200分)の撮影ができるのだというなり。200分というと3時間ちょいなりか。基本的には充電池を使うように心がけて経済的に使い、いざというときには安心して乾電池を使うことができる「FinePix A210」。なかなか素敵じゃないなりか。特に旅行、しかも海外旅行によく行く人にはかなり重宝するかもしれないなりね。画素数も十二分なレベルだし、価格も3万5000円とそんなに高くない感じ。他に目立った特徴は無いなりが、安心して使えるデジカメとして、特に初心者の方は選択肢のひとつにぜひ。

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