思いっきりなり対談〜第16回 三河屋編〜

2003/05/27 08:41 Written by

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ま=福士雅人 ウ=Maki K Wall

「ダンナさんの渾身のギャグって…」

ま:じゃあ、「み」からですね。
ウ:三河屋。
ま:もう少し発展しそうなのにしようよ(笑)
ウ:三河屋、発展するじゃんかー!サザエさんの御用聞きの青年とか。
ま:サブちゃんですな。
ウ:時代劇で必ず、悪代官とつるんでいるのは「越後屋」か「三河屋」だし。「三河屋、おぬしも相当悪よのう…。」
ま:しかし、御用聞きというのも最近ではないんでしょうねぇ。
ウ:あ、東京に住んでいる時、御用聞きのおじさんが回ってきてくれたよー。
ま:酒屋さん?
ウ:そ。ちょうど、つわりで苦しい時で。
ま:ほうほう。
ウ:米やら、ジュースやら、持ってきてもらった。
ま:なるほろ
ウ:あと、生協もよく利用したなぁ。こうやって考えると、日本って便利な国だなぁ。
ま:御用聞きってシステムは便利だよね。
ウ:その内、インターネットの普及でそれもきえそうだけど。
ま:だねぇ。
ウ:さっきの、時代劇の話題なんですけど。
ま:はい。
ウ:着物着ると、必ずやってしまうギャグがありまして。
ま:あ〜れ〜!ですね。
ウ:そうそう!「お代官様、御戯れを〜!」。定番です。
ま:一人でもやるわけですか?
ウ:一人だとあんまり……。ダンナはアメリカ人なので、そのギャグがわかってくれないので悲しいです。
ま:逆にそういった物が好きなアメリカ人の方も多そうですけどね(笑)。
ウ:ダンナはあんまり、そうゆう方面にはノリがよろしくない様で。
ま:ダンナ様のギャグはどんな感じ?
ウ:えーっと、この間の事。「良い日本語を開発したぞ」とか言って来まして。
ま:開発?(笑)。
ウ:「日本だと、地震が多くて津波が発生するだろ?そんで、日本人は津波が襲って来てパニックに陥る場面でも、極力丁寧に人に接しようとするだろ?」とか言いまして。そういった場合に「すみませんが、津波が襲ってきましたよ」という意味で「つなみません」って叫んだらどうだろう?
ま:……あう。
ウ:涼しくなりますよね、さすがに。
ま:お人柄がよく分かるギャグですね。
ウ:なんだかなぁ。あとは、映画「イングリッシュ・ペイシェント」の日本語名かしら…。
ま:ほうほう。それは気になる。
ウ:「映画のビデオ借りてきたよー」
「何の?」
「えーっとね…(しばし考えて日本語で答える)…イギリス ノ ビョウイン ノ ヒト」
ま:それはステキだ(笑)。
ウ:間違っているんですけど、何処がどう間違っているのか、微妙で説明しきれない。
ま:ちょっと演歌のタイトルみたいでステキですね。「イギリスの病院の女(ひと)」
ウ:作詞作曲は、福士雅人で。
ま:今度作ります。
ウ:お願いします。
ま:ちなみに普通に訳すとしたら?
ウ:イギリス人患者。さすがに映画のタイトルとしてはつまらない。
ま:難しいですねぇ。
ウ:ですね。スターウォーズだって、直訳すれば「星戦争」
ま:確かに(笑)。
ウ:俗っぽい。
ま:さて、三河屋(笑)。
ウ:おっと(笑)。三河屋って、サザエさんではお酒屋?お米屋?
ま:酒屋でしょう、確か。何か思い出は?(笑)
ウ:えーっと。。。。。なんか、ありませんか酒屋の娘さんに初恋したとか?
ま:残念ながらないなぁ…。
ウ:某オフ会で、酒屋までの坂道を転がって行ったとか。
ま:えぇ、探偵ファイルでも紹介された貴女のご実家で(笑)。
ウ:楽しい思い出ですね。

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