こんにちは、今週はフットサルをやらなかったせいか、微妙に体調の悪いエアロプレインです。明日も明後日も飲み会なのでがんばります。家のお酒のラインナップもそろってきました。関係ないですね。

さて、ソニーから非常に驚きの発表です。ソニーの社外取締役に、あのゴーン氏が就任するようです。ゴーン氏といえば、（今のところ）周囲の期待を受けて日産を見事に生き返らせた「コストカッター」ともよばれる天才取締役です。この人事にも驚きですが、電話での会話を30秒しただけで即決というところがまた驚き。このスピード感がなければ、今はやっていけないのでしょうね。

この発表で一番驚いたのは、もしかしたらソニーの社員の方々ではないでしょうか。なんせ、ゴーン氏は「コストカッター」なわけでして、無駄なものはどんどん切り捨てられてしまうわけです。つまり、リストラや業務縮小が幅広く行われる可能性が高いのです。会社が生き返っても自分がクビではねぇ。

さて、日産とソニーの両方を面倒見ることになったカルロス・ゴーン氏。果たして、ソニーでも多大な業績を残し、その名の如くすべての悪い結果をGone（ゴーン・過ぎ去ったこと）にできるのでしょうか？それとも、別のGone（ゴーン・死んだ、弱った）になってしまうのか？これからのゴーン氏の一挙手一投足に注目です。（ちなみに、ゴーン氏のスペルは"Ghosn"ですので綴りは違います）