今年もやって来たなりね、「ROBODEX」が。回を重ねるごとにイベントのスケールもアップし、前回の「ROBODEX 2002」では会場が恐ろしいほどごった返すなど大盛況だったのは記憶に新しいところなり。今年は4月7日が鉄腕アトムの誕生日ということもあって、いわば日本におけるロボットの記念すべき日を迎える前夜祭として「ROBODEX 2003」も相当な盛り上がりが予想されるなりね。

今年の「ROBODEX 2003」に出品されるロボットはその数90種類以上。目立つところでは本田技研工業の「ASIMO」やソニーの二足歩行ロボットなどがあるなりが、それ以外にも「ROBODEX 2003」で初お披露目となるようなロボットもたくさんあるはず。手塚治虫が思い描いた2003年の姿は今の日本には無いなりが、鉄腕アトムにどれだけ近づくことができたのか、日本のロボットの現状を感じる意味でもぜひ「ROBODEX 2003」にはご注目下さいませ。

しかしロボットって皆さんは興味あるなりか？コ○助はバリバリに興味があって「ROBODEX」は楽しみに待っている人なりが、世間的にロボットってどうなりかね。まだまだ実用度が低く、価格も高いこともあって身近な話題として捉えにくいせいか、関心が薄いようにも思えるなりが、皆さんはどうなりか？本当に使える（役立つ）ロボットが、パソコンくらいの価格で手ごろに買える日はいつになるなりかねぇ。その日が来るのが待ち遠しくて仕方ないなり。