キャラメルコーンの東ハトが民事再生法を申請に。

2003/03/14 13:00 Written by

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こんにちは、小さいころはお菓子大好きだったエアロプレインです。最近は間食を取らなくなったのでめっきり食べなくなりました。でも甘いものは大好きです。

そんな小さいころよく食べていたお菓子の中でもかなりメジャーな位置にいた「キャラメルコーン」の東ハトが、民事再生法の申請と成りました。理由としてはキャラメルコーンの売り上げ云々よりも、バブル期の多角化経営のツケがまわってきた雰囲気が漂っています。

さて、小さいころに食べていたお菓子といえば他に何がありますでしょうか?僕の中で印象がやけに強いのは、ポテトチップスの亜種である「ルイジアナチップス」です。ルイジアナはポテトチップスよりも厚切りで、かつギザギザの波模様に切断されており、その食感をいたく気に入っていたものです。波を一列ずつ食べたり、ギザギザがきれいに重なるチップスを探して重ねて食べるなど、色々な食べ方もすることができ、印象はかなり強いものでした。そんなルイジアナも知らないうちに絶版となっていたのですが、最近一時期だけ再販されていたようです。食べ逃したのが異常に悔やまれましたねぇ。

そんな子供時代のお菓子の中でも、キャラメルコーンはひときわ印象深いものでしたね。なんてったって、なぜかピーナッツが入っているのですから。いっつもピーナッツは最後まで残っていましたねぇ。一説によると「適度な塩加減を満遍なくキャラメルコーンに与えるため入っている」とも言われるこのピーナッツ、謎でしたねぇ。

子供心に、当時のお菓子というものは強烈な印象を残しているものです。バブル期の負の遺産によって、キャラメルコーンが、さらにはキャラメルコーンの古臭いCMが2度と見られなくなってしまったら、こんなに悲しいことはありませんねぇ・・・。まだピーナッツの謎も解けていないのに・・・。

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