阪神のジョージ・アリアス内野手インタビュー。

2003/03/05 10:31 Written by コ○助

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阪神には昨年から所属しているアリアス選手なりが、オリックス時代を含めると今年が来日4年目。外国人選手としてはもうベテランの部類に入ってきたなりね。昨オフには阪神がロベルト・ペタジーニ内野手や中村紀洋内野手にご執心だったこともあって解雇の危機にさらされ、一時は球団との確執も囁かれていたなりが、今はそのわだかまりも溶け、今季に熱い思い抱いているようなり。

コ○助はアリアス選手、好きなりよ。確かにチャンスに弱くて打率が低く、三振ばかりというイメージがあるなりが、それでもきっちりと32本塁打も放っているし、失礼な話なりが、ある意味期待以上の活躍をしてくれていたのではないかと。昨年の阪神は打線全体が弱かった(昨年に限った話では無いなりが・・・)こともあるので、その中で打率.257、32本塁打、82打点は立派な成績なりよね。これまで来日しては途中帰国を繰り返してきた阪神の「期待できない外国人選手」に比べたら、雲泥の差なり。

「プロ選手として、常に向上しなければいけないのは当たり前。不振に陥って、なかなか伸びないとか、そういう時こそ“次”を目指さないと」
「(オマリー特命コーチは)すごく尊敬しているし、打つことに関しての知識は素晴らしいよ。いろんな状況で、どうしたらいいか、どう(投球を)待ったらいいか。日本の野球を理解している。ホント、助かるよ」
「打撃でも守備でも結果を出すことで、どうしても欠かせない存在になりたいんだ。そんな成績を残したいし、そうありたいと思う」

今季は6番あたりの打順で気楽に・・・という話も出ているなりが、そうなると3番・金本、4番・濱中、5番・桧山、6番・アリアスとかなり豪華なジグザグ打線となるなりね。濱中選手とアリアス選手が入れ替わっても良いのかも。いずれにしてもアリアス選手の奮起が阪神の打線を底上げすることは間違いないので、来日4年目、阪神で2年目のシーズン、好成績を残して欲しいものなり。

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