マイクロソフト、ゲーム事業の赤字が2倍に。

言うまでもなくXboxのことなりが、2002年10〜12月期のXboxによる赤字が前年同期に比べてほぼ2倍となっているというなり。なんでも一部アナリストの分析によると「199ドルの本体1台につき、100ドルを超える赤字が出る」のだとか。

まあ本体を売れば売るほど赤字が出るというのは何もXboxに限った話ではなく、本体は赤字でもソフトで回収するというビジネスモデルはコンシューマゲーム機においては珍しいことでは無いので問題は無いなりが、いかんせんXboxの場合は本体も売れない、ソフトも売れないということで、完全にビジネスモデルが破綻しているように見えるなりよね。絶対にやってみれば面白いゲームもたくさんあるはずなりが、今はイメージ先行の時代。とにかくイメージ戦略がXboxは下手なりよねぇ。コ○助もXboxは最近マンガ喫茶などで遊んでみているなりが、グラフィックも評判通り綺麗だし、コントローラーも意外と操作しやすくて好感触だし、ゲームも結構面白いし、大きさやイメージを抜きにすれば絶対に家にあっても良いゲーム機だとは思うなりよ。DVDも見られるし。

北米では最近になって盛り返してきたというニュースもチラホラ見かけるようになってきたなりが、日本ではまだまだ低迷状態。福袋などで叩き売りされていた姿は悲しいものがあるなりが、コアなファン用のゲーム機としてその使命を終えるのではなく、何とかXboxも盛り上がると良いなりねぇ。

ちなみにコ○助もXboxのネットワークゲームサービス「Xbox LIVE」は是非ともやってみたいところなりよ。まだ発売日未定なりが、「HALO2」が出たらXboxの本体ごと購入してみるなりかねぇ。

☆現在発売中の「Xbox LIVE」対応ソフト
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