蒙古タンメン「中本」に挑戦。

2003/02/03 08:00 Written by コ○助

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ラーメン激戦地と言われる東京・池袋。コ○助はかれこれ6年ほど前から池袋に行く用事があるのでちょくちょく出かけていたこともあって、こんなにマスコミが「激戦地」「激戦地」と連呼する以前から池袋でラーメンを食べていたなりが、ぶっちゃけて言うとそれほどレベルは高くないようにコ○助は感じているなりよ。まあラーメンは好みが大きく分かれる食べ物。コ○助の味覚が絶対なわけではないので、「俺は池袋レベル高いと思うよ」という人もいるかもしれないなりが、「なぜあの店に行列が・・・」と感じてしまう「人気店」と呼ばれる店がいくつかあったりして(それはどこでも同じなりが)、若干ラーメンバブル景気に飲み込まれている街という印象を受けているなりね。なのでコ○助はいわゆる「人気店」は敬遠、あまり興味を持たないでいたなり。

「蒙古タンメン『中本』」は2001年に池袋に開店した「人気店」。もともとは東京・上板橋で営業しているお店の支店にあたる店舗なり。とにかく辛いラーメンが特徴のお店で、コ○助も以前からラーメン特集本などで見かけて存在は知っていたなりが、実際に行ったことは無かったなりよ。辛い食べ物は大好きなのに。まあ基本的にコ○助は行列が嫌い。並んでまでは食べないという変なポリシーの持ち主なので、今まで「蒙古タンメン『中本』」にも足が向かないでいたなりね。
ところが友人の1人がどうしても「蒙古タンメン『中本』」に行きたいから一緒に行こうと言うなりよ。ラーメン屋くらい良い大人なんだから一人で行けよ、と言いかけたなりが、ちょうど辛いモノを食べたい気分だったのでノコノコとポリシーに反して行ってみることにしたなり。えぇ、コ○助のポリシーなんてそんなものなり(笑)。

「蒙古タンメン『中本』」の場所は池袋西口から徒歩2分程度。立地が良いこともあっていつも行列ができているなりね。ただ、幸いなことにコ○助が行った時には2〜3人が待っていた程度。すぐに席に着くことができたなり。
メニューには辛さが星の数で表示されているなりよ。ココイチみたいなり(笑)。
・蒙古タンメン ☆☆☆
・味噌卵麺   ☆☆☆☆
・北極ラーメン ☆☆☆☆☆
こんな感じ。看板メニューは店の名前にもなっている「蒙古タンメン」。「味噌ダレ(2種類の味噌と14種類のスパイスをブレンドしたもの)に、豚足、ゲンコツ、鶏ガラの動物系のダシと野菜を合わせた清湯スープ」に激辛の麻婆豆腐が載っているラーメンなり。「味噌卵麺」はたくさんの野菜と卵のスライスが載った辛いラーメン。「北極ラーメン」は「蒙古タンメン『中本』」のメニューの中で最凶の辛さを誇るラーメン。
他にもいくつかメニューがあったなりが、辛さで選ぶとこの3つのメニューが軸になるなりね。さてさて、どれを食べたものか。コ○助は基本的には辛いもの大好き。なので多分三つ星の「蒙古タンメン」では物足りなく感じるはずなり。かといってMAXの辛さを誇る「北極ラーメン」に挑むのは、もしもの事を考えると危険すぎる。と、いうわけで中間を取って「味噌卵麺」を食べてみることにしたなり。

食べてみた率直な感想は「辛い」の一言のみ(笑)。いや、途中まで「美味しいかも」と思って食べていたなりが、途中から口の感覚が麻痺してしまって、全然味が分からなくなってしまったなり(笑)。ただ、最後の方で酢を投入したら酸辣湯麺(スーラータンメン)ちっくでとても美味しかったなりが。ラーメンに酢を入れて美味しいと思ったのは、これが初めてだったかも。

今年3月には東京・新宿西口にも新店舗がオープンするのだとか。東京の方は一度はお試しあれ。東京以外の方も東京に来た際にはぜひチャレンジを・・・。

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