中日の川崎憲次郎投手、開幕1軍入りが絶望的に。

2003/02/28 08:24 Written by コ○助

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また・・・なりか。ヤクルトからFA移籍後、今季が3年契約の最終年ということもあって、今季活躍することが義務づけられている川崎投手なりが、またしても右肩に張りを感じたということで投球練習を自粛。鹿島2軍投手コーチが冗談交じりに「開幕は間に合わないだろう。そう簡単なもんじゃない。復帰時期? さあ、夏になるかな」とコメントしたようなりが、本当に夏頃になってしまったら、このまま現役引退へのカウントダウンがいよいよ始まってしまいそうなりね。

川崎投手、昔は凄いピッチャーだったなりよ。スライダーとシュートを武器にバッタバッタと強打者、特に巨人の打者を抑え込む姿は、他球団ファンの目から見ても何か感動的ですらあったなり。一時はメジャー移籍も視野に入れていたほどの投手。このまま「世紀に残るFA補強失敗作の例」と言われないためにも、何とか復活を。復活を・・・。復活を(涙)。

しかし、スポーツ紙で報じられる川崎投手のこれまでの発言をそのまま受取るならば、あまりもう復帰に固執していないような印象も受けるなりよ。今日のサンケイスポーツの記事には「しっかり投げられるようになって打者に投げたい。極端にいえばそれがあしたかもしれない。ブルペン入りのメド?気分次第かな」というコメントが紹介されているなりが、気分次第って何なりか(笑)。まあケガが完治しないということは、もう本人が一番よく分かっているところなのかもしれないなりね。今後、もし野球解説者や指導者を目指すのであれば、もう一花咲かせておいた方が本人のためにも良いはず。そんな理由であっても良いので、もう一度1軍で登板する姿が見たいものなり。

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