MP3プレーヤー「Rio」シリーズのSONICblueが身売りを検討。

2003/02/01 00:31 Written by コ○助

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社名変更前のダイアモンド・マルチメディア・システムズの頃から「Rio」ユーザーのコ○助としてはSONICblueの経営悪化は心配なところ。現在SONICblueは財務状況が悪化しているため、買収、出資の両面でパートナー探しを始めたようなり。

かつてダイアモンド・マルチメディア・システムズの頃、「Rio」シリーズはまだ数少ないMP3が持ち運べるプレーヤーとして絶大な人気を博し、時代の寵児のようにもてはやされた時期もあったなりが、最近は各メーカーの参入が相次いでいて、SONICblueはあまり特徴的な製品を投入できないでいたなりよね。
また、MP3を焼いたCD-R/RWを再生できる「RioVolt」シリーズも、大手のソニーや松下電器産業といったメーカーの製品に比べるとデザイン面での野暮ったさは否定できず、やや苦しい印象を受けていたなり。

コ○助が個人的にSONICblueに対して不満なのは、ちゃんとMP3プレーヤーのファームウェアのバージョンアップをしてくれないこと。コ○助のメイン機種は「Rio 800」という機種で、デザイン的にも音質的にも気に入っているなりが、日本語表示にはファームウェアのバージョンアップで対応すると当初発表されていたのに、完全に忘れられた存在になっているなりよ。コ○助は日本語表示に対応する日まで我慢するつもりで「Rio 800」を多少高くても購入したのに。なので、次にこの手のプレーヤーを買う時にはSONICblueの製品は買うまいと心に誓っていたなりね。些細なことなりが、こういった事でユーザーを失っていくということを感じて欲しいものなり。
ま、ブランドとしては老舗なので、身売りによって経営体質が改善されて、サポートなども向上することに期待したいものなり。

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