まだイラクに対してアメリカが攻撃を仕掛けると決まったわけでは無いなりが、日に日に開戦する可能性が高まっている緊迫した状況になっているだけに、スポーツ界にも大きな影響を与えつつあるなりね。

なんでも13日付のシアトルタイムズ紙によると、MLBコミッショナー事務局が緊急会議を招集、日本開催を予定通り行うべきか否かを討議した結果、イラク攻撃が始まった際には中止しても仕方ないとの方向で見解が出たというなり。

先日はイラク攻撃が始まった場合にはサッカー日本代表のアメリカ遠征を中止する可能性が高いとのニュースも出ていたなりが、開戦した場合にはアメリカ国内におけるテロなどに対する緊迫度がグッと増すことになるので、こういった措置も仕方ないのではないかと。メジャーリーガーたちも家族を置いて遠征というのも、気が気でないだろうし・・・。イチロー、佐々木、長谷川3選手の凱旋試合となるだけに開催して欲しいところではあるなりが、事情が事情なので仕方ないなりね。

一番良いのはもちろん開戦しないこと。アメリカの独断専行とも言える今回のイラク攻撃問題。現在ドイツやフランス、ロシア、中国といった国がイラク攻撃に否定的な立場を取っているだけに、戦争が回避され、平和的な解決となることを祈るなり。