auの東芝製BREW搭載端末「A5403T」レビュー。

2003/02/08 21:28 Written by コ○助

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「BREW搭載」と言われても一般のユーザーにとっては「何だそりゃ」という反応が返ってくるだけだと思うなりが、新たに搭載されたBREWという仕組みを使うと、これまでのJavaアプリ「ezplus」と同等か、それ以上のコンテンツの配信を受けることができるという、技術的には画期的なものが搭載されているなりね。「A5403T」はそのBREWという仕組みが搭載された初の端末となるわけなり。

「今度のBREWは携帯電話の基本的な内蔵チップに機能が組み込まれているため、起動が速いのが特徴なのだ」
「価格は2万円を切るとのことなので、最新の動画対応機A5303H、A5302CAよりも安い」
「(撮影写真の)色再現性はかなり良いがレンズの周辺歪み・ボケが目立つ」などなど。

au自体がこの端末の発売に合わせてBREWアプリの配信サービスを開始するため、開始時点ではそれほど目新しいサービスも、配信されるコンテンツの本数も控えめなりが、早くコンテンツの数を充実させて、NTTドコモやJ-PHONEには無い独自の魅力を打ち出すことができるようになれば良いなりね。auユーザーとしては期待したいところなり。

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