過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年1月24日〜30/31日

 

2002年01月31日 (Thu)
どうも享楽的に生きてきたツケが、かなり来ているようなり。
1月中旬頃のこと。
家のポストに、いつもの通り「電気ご使用量のお知らせ」が入っていたなり。
電気代。
水道光熱費やNTT、携帯電話の維持費といった毎月の固定支出の中で最も高い部類に入るもの。
だいたい皆さんそうかと思うなりが、冷房を使ってしまう夏場と、暖房を使ってしまう冬場は比較的電気代が高いのではないかと。
コ○助も、例に漏れず夏場と冬場は電気代が跳ね上がる季節なり。
コ○助はNarinari.comの更新作業を日中に家でやっていることもあって、普通の一人暮らしの人よりは数倍電気を使う生活をしているなりよ。
とりあえずMacとWindowsを1台ずつ、作業中は両方とも電源入れっぱなしだし、テレビも見ているわけではないなりが、何かニュース速報が入る可能性もあるので常につけっぱなし。
暑い時はなんとなく冷房を、寒い時はなんとなく暖房を。
何も考えずに、ただ気が向くままにエアコンをつけるなり。
家にいる時間が多いこともあって、洗濯は結構マメにやるほう。
なので、洗濯機を回す回数も結構多かったりするなり。
あとは、単純に家に電化製品がかなり多い。
ザッと見回しただけでも、パソコンが4台のほかにモニタ、テレビ、ビデオ、ゲーム機、ファックス、冷蔵庫、炊飯器、電気ポット、電子レンジ、アンプ、MDデッキ、CDデッキ、充電式掃除機などなど。
待機電力なんておかまいなし。
何も気にせず、コンセントをいつも挿しっぱなしで放置しているなり。
そんな生活は。
もう。
終わりにせねば。
1月中旬頃のこと。
家のポストに、いつもの通り「電気ご使用量のお知らせ」が入っていたなり。
請求金額のところを見て愕然。
い、いちまんきゅうせんえん・・・??
そう、1月中旬頃に来た「電気ご使用量のお知らせ」には19,000円ちょいの請求金額が記載されていたなり。
こ、これは・・・。
確かに、前述のような理由に加え、友人がかなりの頻度で泊まりに来るという事情もあるなりが、これはちょっと金額が行き過ぎている感も。
なにげに実家の電気使用量よりも多そうですらあるなり(笑)。
とにかく、少しでも金額を減らさねば。
目標は10,000円。
それくらいだったら、家にいる時間の長さを考慮すれば妥当な、納得して支払いのできる金額だと思うなり。
次の日からまず始めたのは暖房を使わない。
電気で動くエアコンはやはり電気代を最も喰うものなりよね、きっと。
ものの本によれば、8畳用くらいのエアコンは1時間に80〜100円程度の電気代がかかるとか。
エアコンの暖房を使う時間を激減させれば、とりあえず電気代は減るのではなかと。
そんなわけで、日中も夜中も、コ○助は毛布にくるまってガタガタいいながら更新作業をしていたりするなり(笑)。
うぅ、手が冷たいなりが、手袋するとキーボードが打てないし・・・。
まあそんな感じなり(笑)。
早く春にならないなりかねぇ。
こう寒いと気持ちが滅入ってくるなり・・・。
享楽的に生きていたあの頃が懐かしいなり。
こんな生活を始めて早10日ほど。
次の請求が楽しみではあるなりが、いつまで続くかも微妙な気がしてきたなり(笑)。
が、頑張らねば。

2002年01月30日 (Wed)
中華料理大好きなコ○助なりが、高価な食材を使った料理以外で何かひとつ好きな料理をあげろと言われれば、迷わず麻婆豆腐をあげるなり。
そりゃフカヒレの姿煮とか、北京ダックとかは素晴らしく美味しいなりが、自分で作れるものではないし、ブルジョワ以外はなかなか食べる機会も無いなりからね。
その点麻婆豆腐は食材自体は大して高価では無いのに、調味料と食材のバランスの素晴らしさを感じさせてくれる料理という意味で、最も好きな中華料理としてコ○助の心のベスト10のトップをひた走っているわけなり。
あ、でもエビチリとかも捨てがたいものが・・・。
いや、今日の話は麻婆豆腐。
麻婆豆腐で行きますなり(笑)。
コ○助はよく中華料理を食べようといろいろなお店に行ってみるなりが、これがなかなか美味しい麻婆豆腐に出会わないのが悩みだったりするなりよ。
街のチェーン店から在日華僑がやっているようなこぢんまりとしたお店まで。
でもコ○助の求めているようなものとはなにか違う。
もちろん、横浜の中華街や高級中華料理店に行けばちょっと事情が違ってくるかもしれないなりが、少なくともコ○助が普通の食事をする予算内で食べられるようなお店では、美味しい麻婆豆腐に出会ったことが無いなり。
だって麻婆豆腐なりよ。
普通の食事の予算程度で食べたいじゃないなりか。
そもそも、コ○助が麻婆豆腐に執着するようになったのは、本場中国で抜群に美味い麻婆豆腐に出会ったことがきっかけだったなり。
麻婆豆腐はご存知の通り中国の四川省が発祥の料理。
コ○助が麻婆豆腐を食べたのは四川省ではなかったなりが、これが非常に日本のモノとは別物の美味さ、辛さで感激をしたものなり。
何が違うって、その辛さは単に唐辛子(豆板醤)の辛さというわけではなく、上に大量に振りかけられた山椒がピリリと痺れるような辛さを出していて、これがまた絶品。
変に甘ったるいこともなく、辛いもの大好きなコ○助の味覚にジャストフィットしたなりね。
ちなみに中国で食べたその美味い麻婆豆腐は9元程度。
日本円にして135円くらいなりか。
まあ庶民の味といっても良いと思うなり。
コ○助は実際に本場で行くことはできなかったなりが、中国には「麻婆豆腐の元祖」として有名なお店があるなり。
陳麻婆豆腐」というお店なりが、ここの麻婆豆腐も山椒が大量にかけられているスタイル。
やはり本場の麻婆豆腐は山椒が決め手になってくるなりかね。
公式サイトの解説によれば、140年ほど前に陳婆さんが作った豆腐料理が評判となり、陳婆さんの顔に痕跡(麻子)があったことから、「麻婆豆腐」という名前が付けられたのだとか。
この「陳麻婆豆腐」。
実は日本にも出店していて、コ○助も一度店の前を通ったことがあったなりが、その時たまたま一緒にいた連れが辛いものがダメな人だったので実際に食べに行ったことは無かったりするなりよ。
東京・台場という場所柄、なかなかコ○助が「ちょっと晩ご飯食べに」と行ける場所では無いのが痛いなりが、また近いうちに遠征しに行こうかと検討中なり。
うぅ、早く食べてみたいなり・・・。
ちなみに。
麻婆豆腐専門店というと、あの中華の鉄人・陳建一が出店した「陳建一麻婆豆腐店」というお店もあるようなりね。
こちらのお店もやはり山椒が味の決め手になっているスタイルだとか。
やっぱ麻婆豆腐には山椒なり。
これらのお店に限らず、山椒の風味や辛さが活きているスタイルの麻婆豆腐を食べさせてくれるお店って日本にも実際はたくさんあるものなりかね。
どうもコ○助の行動範囲では、お見かけしたことが無かったりするなりよ。
探し方がいけないのか、それともたまたま美味しいところに行っていないだけなのか。
コ○助ももっといろいろなところを食べ歩かないといけないなぁ、と思ってみたり(笑)。
嗚呼、麻婆豆腐食べたいなり。
とりあえず今日は自分で作るとするなりか。

2002年01月29日 (Tue)
惚れ込んで、惚れ込んで。
何度も読み返してみたり、観直してみたりするお話ってあるなりか?
コ○助は昔から「三国志」に惚れ込んでいるなり。
もともとは横山光輝の60冊からなる大作マンガに触れたのがきっかけだったなりが、その後吉川英治の「三国志」や岩波文庫の「完訳 三国志」などの小説、コーエーのゲーム「三国志シリーズ」、1990年に製作された中国映画「三国志・大いなる飛翔」などなど、コ○助と「三国志」の触れあいは結構深いものがあるなり。
だいたい「三国志」絡みで読んでみたい、観てみたい、遊んでみたいと思った作品には触れてきたと思うなりが、どうしても昔から観たいと思いつつも観られなかったものがあったなり。
それはアニメ版の「三国志」。
あれは小学生の頃。
「アニメ三国志(潮出版社)」と書かれたフィルムブックスを本屋でたまたま見つけたなり。
現在は絶版になってしまっているようなので手に入れることは困難だと思うなりが、コ○助の家には、当時見つけた瞬間に購入を即決した「アニメ三国志」が今もなお鎮座しているなりよ。
この「アニメ三国志」は、横山光輝のマンガをベースにしてアニメ化したものを、さらにフィルムコミックにしたもの。
小学生の頃からフィルムコミックを読みながら「このアニメ版を観てみたい」と思いを馳せて来たなり。
曹操が金髪だったり、于禁が女だったりと、かなり設定がオリジナルと違っているのが興味を誘っていたなりね(ここらへんは原作を知らないとサッパリなところで申し訳ないなり)。
以来10余年。
全く「アニメ三国志」を観ることができる機会が無く、今まで来てしまったなり。
このアニメが映画なのか、テレビアニメなのかもよく分からぬまま。
ところが、先日ケーブルテレビのガイドを見ていると。
「三国志 THE ANIMATION」という文字が。
もしや。
コ○助が10年以上観たいと思い続けてきたアニメ版の「三国志」なのでは。
ケーブルテレビのガイドには次のような説明が。
「監督は『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの勝間田具治、監修に同じく『ヤマト』シリーズを手掛けた舛田利雄を迎え、声優に渡哲也、あおい輝彦らを起用」。
な、なんだか凄い陣容なりね。
渡哲也がそんな仕事をしていたことに驚きなりが(笑)。
そんなわけで、ワクワクしながら放送日を待っていたなり。
放送されたのは三部作からなる映画版。
観始めてすぐに気が付いたなりが、どうもコ○助がフィルムコミックスで見ていた「アニメ三国志」とは違う絵なりよ。
むぅ、残念無念。
でもこの映画版「三国志 THE ANIMATION」もなにげに面白くて、熱心に見入ってしまったなり。
あとで調べてみると、「三国志 THE ANIMATION」は1988年に第1部が製作、以降1989年に第2部、1990年に第3部が製作されたものの、第3部は劇場公開されることが無かったとか。
ビデオが発売されているようなので、レンタルビデオにもあるかもしれないなりが、コ○助の家の近所のレンタルビデオでは見たことが無かったなりよ。
その存在すら知らなかったなり。
コ○助もまだまだモグリなりねぇ(笑)。
さらに調べてみると、フィルムブックスで見た「アニメ三国志」は1985年に日本テレビ系の「水曜ロードショー」内でテレビスペシャルとして放送されたものらしいなり。
テレビのスペシャルなりかぁ。
15年以上前のテレビのスペシャルアニメ。
どこかで見る手段は無いなりかね。
コ○助が調べた限りでは、このスペシャルアニメがビデオで出ているという話は見つけることができなかったなり。
どなたか情報をお持ちの方がいたら、どんな情報でも良いのでこの「アニメ三国志」の情報をいただけると嬉しいなりよ。
たぶん、そんなに思い入れるほど面白くはないとは思うなりが、でも一度は見てみないと気が済まないなり。
今後も人生を賭して「アニメ三国志」を探す旅に出ることになりそうなり(笑)。
長い旅になりそうなりねぇ。

2002年01月28日 (Mon)
こう寒いと、ついつい買ってしまうのが温かい飲み物。
コ○助はコンビニに行くと、最近必ずと言って良いほど何らかの温かい飲み物を買って帰ってしまうなり。
昨年あたりから300mlの小さめなペットボトルで、温められるタイプのものがたくさん出てきているのも嬉しいところ。
大抵の場合は無糖のお茶系(ジャスミン茶やウーロン茶)が多いなりが、たまに買うのが微糖の紅茶系。
そんな微糖の紅茶系の中で、最近ヤケにハマってしまったものがあるなり。
缶やペットボトルの紅茶のブランドはたくさんあるなりが、コ○助は以前からキリンの「午後の紅茶」シリーズがお気に入り。
特別何か思い入れがあるわけでは無いなりが、気が付くと「午後の紅茶」を購入しているなり。
その「午後の紅茶」の新しいラインナップとして、この冬から加わったらしいのが「午後の紅茶 HOT TEA」。
なんだかそのまんまなネーミングなりが、ホット専用の味として登場した商品なり。
商品紹介ページを見ると「メイプルシロップの甘くやさしい香りと、ダージリンを100%使用した贅沢な紅茶感。ホットだからこそ引き立つ、香りと味わいのベストバランスがお楽しみいただけます。」と説明が書いてあるなりが、このメイプルシロップの香りがなかなか良いなりよ。
基本的にコ○助はこういう缶やペットボトルの紅茶の場合、ストレートティーの類はあまり買わないなり。
だいたいミルクティーの場合が多いなりか。
でもコ○助の家の近所のコンビニでは、「午後の紅茶」のミルクティーである「午後の紅茶 ROYAL」の温かいものが売っておらず、日本コカ・コーラの「紅茶花伝 ROYAL MILK TEA」しか売っていないなりよ。
別に「紅茶花伝 ROYAL MILK TEA」でも問題はないはずなりが、擦り込まれた習慣というのは怖いなりね。
どうも手が伸びるのは「午後の紅茶」と書いてあるモノばかり。
本当に味にこだわりがあるわけでは無いなりが、強力なブランドイメージに吸い込まれてしまうわけなり。
そんなわけで、どんなにミルクティー気分であっても、売っているのがミルクティーであろうがなかろうが、気が付くと「午後の紅茶」に手が伸びているなりね。
「午後の紅茶 HOT TEA」も本来ならストレートティーなので購入したいと思うわけでは無いなりが、「午後の紅茶」ブランドに誘われるがまま試しに購入。
そうしたらなかなか美味しかったので、以後結構ハマってしまったなり。
恐るべし「午後の紅茶」。
そして単純なコ○助(笑)。
でも消費行動なんて、案外こんな単純なものなりよね。
あ、そんな愛すべき「午後の紅茶」ブランドなりが、唯一コ○助が受け付けなかったものがあったなり。
午後の紅茶 キャラメル&カスタード」という味のやつで、これはちょっとダメだったなりよ。
きっと美味しい人には美味しいものなのだとは思うなりが、コ○助の嗜好には合わなかったなり。
そんなものもたまにはあるなりね。
まあそれでも一度や二度は試してみるのが「午後の紅茶」。
やっぱりブランドイメージに吸い込まれている弱々なコ○助がそこにいるなり(笑)。
そして今日もまた「午後の紅茶 HOT TEA」を購入。
なんだかキリンに貢献しすぎで悔しいなりが、でもまた買ってしまう魔力。
皆さんもぜひ一度お試しあれ。

2002年01月27日 (Sun)
今日の「今日のなりなり。」は多忙のためお休みさせていただきますなり。
バイトとの両立がなかなか難しいものが(笑)。
でも頑張りますなり・・・。

2002年01月26日 (Sat)
ある日、友人が「大変だ」と血相を変えてコ○助の家にやって来たなり。
大きな蛇の皮で覆われたようなケースを手にして。
聞けば今度、とある事情で三線(さんしん)を弾かなければならなくなったとか。
ほうほう、三線。
良いじゃないなりか。
三線は本土では蛇皮線と呼ばれることもあるなりが、それはあくまでも邦楽の三味線と区別するための便宜上付けられた名前で、本当の名前は三線なりね。
琉球王朝の頃から愛されている沖縄の楽器なり。
持ってきた蛇の皮で覆われたようなケースの中身は三線だったなりね。
で?
だからってなんでこれを我が家に?
「うちの壁が薄くて練習ができないので、ここでやらせて欲しい」。
ガビーン。
コ○助の部屋は一応防音設計がしてあると入居の際に説明を受けたので、たぶん楽器の練習をしても大丈夫だとは思うなりが、でもコ○助の生活は(笑)。
更新作業の横で「ベンベンベン」と三線を弾かれても・・・。
でも、実はコ○助も昔から三線の音色は好きな上に、ちょっと楽器としての三線にも興味があったので、とりあえずコ○助の生活の根幹に関わらない(睡眠を邪魔しない、更新作業を邪魔しない)範囲であれば練習しても良いよ、と快諾してあげたなり。
まあ本当に焦っているようだったので仕方ない。
友人が持ってきた三線は借り物で、6万円くらいする本物の蛇皮を使ったモノだとか。
おお、扱いには気を使わねば。
パッと三線をケースから取り出して見てみると、確かに立派な代物。
これが軽快に弾けるようになったら、かなり格好良さそうな感じなり。
その後数日間、順調に練習が進み良い感じに。
ちょっと歌いながら弾いてみようかと思ったそんな矢先。
パキッ。
借り物の、6万円もする三線の、一部の部品がものの見事に折れてしまったなり。
焦る友人&コ○助。
いや、コ○助は一切焦る必要も責任も無いなりが、でもその場の空気的に焦ってしまったなり(笑)。
一部の部品とはいえ、もしかしたら全部買い直さねばならないかも・・・。
この部品だけ交換できるとしても、いったいどこで手に入れれば・・・。
そんな友人の焦りを察知したコ○助は、早速情報を求めてネットにアクセス。
調べてみると、壊れたのは「カラクイ」という弦を支えるためのパーツで、部品だけで売っているとか。
ホッ。
とりあえず本体ごと買い換える必要性は無くなったようなり。
問題はどこで手に入るのかということ。
ネットで調べてみても、出てくるのは沖縄のお店のホームページばかり。
沖縄のお店の中には通販をしているところも多いなりが、1週間ほど時間がかかるところが多かったので、できたら東京の実店舗で購入できるのがベストかと。
友人には時間が無いらしく、少しでも早く練習を再開したいらしいなり。
最終的に、東京の、しかもコ○助の家からそう遠くないところで購入できる店舗を発見。
ネットは本当に便利なりねぇ。
その店は沖縄のモノを専門に扱うお店だったなりが、コ○助もちょっと興味があったので一緒に行ってみることにしたなり。
いろいろな物産が売っていたなりが、台湾料理の珍味「豆腐よう」が「唐芙蓉」という名前に変わって販売されていたり、昔お土産でもらって以来好きな調味料のひとつである「コーレーグス(唐辛子を泡盛で漬けたもの)」や「オリオンビール」が普通に売られていてとても良いなりね。
まあそんなことはどうでも良いなりが、無事に部品も購入できて友人はまた練習を始めることができたなり。
まだ「ベンベンベン」と、お世辞にも上手く弾けているとは言えないなりが、これが1ヶ月後くらいには綺麗な音色になっていたりするなりかね。
そんなことを期待しつつ、コ○助は部屋を提供しているなり。
って、上手くなるなりよ、本当に(笑)。
楽しみなり。

2002年01月25日 (Fri)
コ○助はケンタッキーフライドチキンが好きなり。
もともと鶏肉が好きということもあるなりが、それを抜きに考えても「ケンタッキーLOVE度」はかなり高いものが。
でも、残念ながらコ○助がケンタッキーフライドチキンで食事をするのは年に1度くらいだったりするなり。
さかのぼること20年ほど前。
コ○助がまだ小学校に入るか入らないかの頃。
ケンタッキーフライドチキンに出会ったのはそんな頃だったように記憶しているなり。
コ○助の住む街にもケンタッキーフライドチキンがあり、親が買ってきたそのチキンの味に触れた時、電撃が走った・・・なりよ、たぶん(笑)。
昔から幼稚園の弁当に鶏の唐揚げを親にリクエストする機会の多かったコ○助なりが、製法は同じ唐揚げなのにそれまでに食べたことのないスパイシーな味。
ああ、なんだこの旨さは。
そう思った・・・なり、たぶん。
それ以来、コ○助はケンタッキーフライドチキンに異常な愛着を持ち始め、店の前を通るたびに親に「買って買って」とせがんだものなり。
そう、普通の子供がオモチャ屋の前でオモチャをねだるように(笑)。
この頃から食いしん坊だったなりねぇ。
でも親にしてみれば、その旨さを認めつつも、揚げ物はそうたくさん食べるものではないという、極めて常識的な判断から、なかなか食べることはできないでいたなり。
まあそれはそれで賢明な判断なりが。
小学生の頃なんて、そうそう自分に食事の選択権って無いじゃないなりか。
この頃はかなり悔しい思いをしたものなり。
ペースでいったら、この頃は月に1回食べるか食べないか程度。
それでも結構幸せだったなりが。
たかがケンタッキーフライドチキン。
されどケンタッキーフライドチキン。
中学生になり、学校帰りに友達とお茶をするという行動パターンを覚えたコ○助はケンタッキーフライドチキンに行くことが自由にできるようになったのに、残念ながら学校のある街にはケンタッキーフライドチキンが無い。
さらにコ○助がよく一緒に遊びに出かけていたりしていた友人の1人が鶏肉嫌いな人だったので、どこに遊びに行ってもケンタッキーフライドチキンを食べることはできないでいたなり。
中学生の頃も小学生の頃と同様、月に1回食べるか食べないか程度のペース。
むぅ。
もっと食べたい・・・そう思っているうちにコ○助は高校生へ。
が。
コ○助が高校生になった頃、コ○助が住む街のケンタッキーフライドチキンが撤退してしまったなりよ。
理由はコ○助の家から徒歩20分程度行ったところにある別の店舗がバイクの宅配を始めたからだとか。
愛用していた店舗は家から駅に向かう道すがらにあったのでとても利便性が高かったなりが、別の店舗は駅とは反対方面。
「ケンタッキーを買いに行く」という目的以外に、その店舗の方面に行くことはまずないというくらい、コ○助にとっては何もないところ。
つまり、よっぽど「ケンタッキーに行きたい」というパワーが強くないと行くことができないわけなり。
往復40分。
ちょっとコ○助にとっては絶望的な距離なり。
以来。
コ○助はケンタッキーフライドチキンで食事を食べる機会が激減。
前述のように、「ケンタッキーLOVE度」は高くとも、全く食べる機会が無くなってしまったなりよ。
「でも大人なんだから出先の街で食べれば?」と疑問を感じる方もいるかと思うなり。
もちろんそれもそうなりが、なぜか足が遠のいてしまっているなりね。
食べたいのに食べに行かない。
これいかに。
先日、TECHSIDEのTECHさんが自宅近くのケンタッキーが無くなるというお話を書いていたのを見て、コ○助も同じ境遇だったなぁ、と思い返していたなりよ。
TECHSIDEのニュースの中に「東京の久米川店大阪の小野原店では11:30〜14:00まで800円食べ放題、沖縄の奧武山店では950円で食べ放題」という話題があって、これは・・・と感じずにはいられなかったなり。
ケンタッキーフライドチキンが食べ放題。
小学生の頃からの積年の思いを爆発させるには絶好の場所じゃないなりか。
なんか一度食べ放題に行ったらもう当分食べなくても良さそうなりが(笑)。
今年はまだケンタッキーフライドチキンでチキンを食べていないので、今年1回目は絶対にこの食べ放題に行ってみようと心に誓うコ○助だったなり。
TECHさん、貴重な情報を提供していただいて本当にコ○助は感激しておりますなり(笑)。

2002年01月24日 (Thu)
あわわ、気が付いたらもう現在午前5時。
最近生活が乱れまくっているコ○助なり(笑)。
こうやって生活が乱れた原因は全て先日購入した「Libretto L2」。
久しくまともなWindowsに触っていなかったことや、初体験となるWindows2000に興味津々ということもあるなりが、やはり早く実戦投入できるようにとカスタマイズに注力しているのが最大の原因だったりするなり。
実は。
カスタマイズは一段落して、だいぶ使いやすい環境になってきたなりが、ずっと前からコ○助はモバイルマシンを購入したらやってみたいなぁ、と思っていたことがあったなり。
「WindowsモバイルノートのMac化」。
正確にはWindows上でMacのエミュレータを動かすなりが、数年前に雑誌で見かけて以来、ずっとやってみたくてウズウズしていたなり。
Windows上でMacを動かすためには、昔のMac(68k)が作業上どうしても必要になるため、最近のMacユーザーであるコ○助は手が出せないでいたなり。
なので、既に所有していたVAIO C1などで試してみることができなかったなりね。
ところが、先日友人が「バイト先からもらってきたんだけど、要らないからあげる」という有り難い話があり、ついにコ○助もOld Macユーザーに。
Old Mac自体にはあまり興味がなかったなりが、Windows上でMacを動すための道具として活躍してもらうことにしたなり。
で。
いろいろと作業をしていたなりが、それが簡単かと思いきや、結構大変だったりするなりよ。
インストールまでも四苦八苦、その後対応するソフトを探すのに四苦八苦。
でも、午前5時。
8時間くらいの格闘の末、無事インストールを完了させることができたなり。
今、コ○助の手元にある「Libretto L2」では軽快にMacが動いているなり。
もちろん、最近のMacとは比べモノにならないほどできることは限られているなりが、でもかなり満足度は高いなり。
まだいろいろと検証中なので詳細な話はできないなりが、いずれレポートというかたちでアップしてみようかと検討中なり。
そんなわけで。
今日はそろそろ寝るとするなり。
おやすみなさいませ。