今日のなりなり。の過去ログなり。

 

7月1日〜7月7日

7月7日
「さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさら〜」。
と、いうわけで今日は7月7日、七夕なり。
最近の東京は住宅事情もあってか、ほとんど一般家庭で笹に短冊をつるして願をかけるということを見かけることは無いように思うなりが、皆さんお住まいの地域はどうなりか?
東京でも広い庭を持っているような家庭ではやっている家庭もあるかもしれないなりが、コ○助の地元ではあまりお見かけしないなり。
まあ小さな子供がいる家庭くらいしか笹を飾って短冊をつるすということはしないと思うので、あまり見かけないだけなのかもしれないなりが。
七夕の話というと有名なのは織姫(こと座のヴェガ)と彦星(わし座のアルタイル)。
織姫・彦星という呼び名が一般的だとは思うなりが、本当は織女・牽牛という呼び方をするようなりね。
「織姫と彦星は恋に落ちて結婚、それに激怒した織姫の父親が二人を引き裂き、天の川を挟んだ対岸に住まわせ、年に1度、7月7日にだけ会うことを許した」。
そんな話だったと思うなり。
この話、もともとは中国のお話なりよね。
その後アジア諸国や日本に伝わったなりが、微妙に話の細部は異なるものの、「7月7日」「年1回」という部分は共通しているなり。
中国の七夕祭りはそもそも、星を眺めて、祭壇に針などを捧げて工芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」という宮廷行事だったなり。
これが日本に奈良時代くらいに伝わってきて宮廷行事として行われていたなりが、「笹に短冊」という行事は江戸時代から日本で広まったものらしいなりよ。
意外と歴史浅い行事なりね。
七夕なんて、いつにも気にしたこと無かったなりが、たまには童心に帰って短冊に願い事書いて飾るなんてことをしてみたいものなり。
今日の東京地方は曇り。
ちょっと天の川も織姫も彦星も見ることはできなそうなり。
嗚呼、今年二人は出会うことができないなりかねぇ。
なんて、ちょっとロマンチストな発言を(笑)。
晴れている地域にお住まいの方は、今日は空を眺めているのも良いかもしれないなりね。
ぜひぜひ。

Shockwave.comにハマった!
ずいぶん前からその表現力の高さとコンテンツ充実ということで注目されているShockwave.comなりが、昨日ちょっと時間ができたのでついつい遊んでしまったなりよ。
メインはShockwaveを使ったゲームで、多くはオリジナルゲームなりが、「チューチューロケット」のようなメジャータイトルも並んでいて、かなり面白いなり。
ゲームのジャンルもパズルゲームやスポーツゲーム、アクションゲームなどジャンル豊富。
どのゲームもなかなか悪くないなり。
ティム・バートン監督の「ステインボーイ」というアニメもあったりして、面白いなりね。
コ○助は昨日、ボーリングのゲームに2時間くらい費やしてしまったなり(笑)。
たぶん長期的に楽しめるか、と言われたら難しいものがあるかもしれないなりが、ちょっとしたゲームがしたいと思った時には息抜き的な意味で便利かもしれないなり。
仕事に疲れて息抜きしたいなぁ、と思った時にはぜひ。
Shockmachineという無料でダウンロードできるソフトを使えば、デスクトップ上でShockwave.comのコンテンツを楽しむこともできるので、ダウンロードをお勧めするなり。
やばいなりねぇ。
コ○助の更新の手が止まるなり(笑)。

7月6日
海外のアニメになじめない。
そう思い始めたのは、幼少の頃に見た「スパイダーマン」からだったように記憶しているなり。
「スパイダーマン」の話自体は面白いなりが、どうもあの絵柄がコ○助には合わなかったみたいで、それ以降ほとんど海外のアニメを見ることは無かったなりよ。
ところが、最近ちょこちょこ海外アニメを見る機会に恵まれているなり。
日本でもCMなどに起用されてすっかりおなじみになった「シンプソンズ」や、映画も公開された「サウスパーク」など最近の有名なアニメに加え、昔のアニメである「バッドマン」や「スーパーマン」などなど。
ケーブルテレビやらビデオやらで見ているなりよ。
でも、残念ながらどれもピンと来ない。
この中では「スーパーマン」と「サウスパーク」が比較的面白いかな、と思ったなりが、でもやっぱり絵がどうにもコ○助には合わなかったなりよ。
きっとコ○助にとっては、 絵が気にならないほど没頭するようなストーリーではないのかもしれないなりね。
そんなコ○助が、急にハマったアニメがあるなり。
絵は相変わらずの海外アニメという感じなりが、でもそんなことを全く気にもさせない魅力的なストーリーがコ○助を虜にしているなり。
そのアニメの名前は「キング・オブ・ザ・ヒル」。
「なんだそりゃ、聞いたことがない」という人も多いかと思うなりが、アメリカでは超人気のアニメらしいなりよ。
作者は「ビーバス・アンド・バットヘッド」で世界的に有名になったマイク・ジャッジ、プロデューサーは「シンプソンズ」のグレッグ・ダニエルズということで、かなり制作者側も気合いが入っているアニメなり。
アメリカでは1997年に放送が始まり、FOXチャンネルでは「X-ファイル」「シンプソンズ」と並んで高視聴率を連発し、看板番組となっているらしいなりよ。
では、「キング・オブ・ザ・ヒル」とはどんなアニメなのかをちょこっと紹介なり。
舞台はアメリカ・ テキサスの片田舎の街なり。
主人公のハンク・ヒルはプロパンガスのセールスマンで、愛国家、愛妻家、アメフト大好きという典型的なアメリカ人。
ほんと、見るからに普通のオッサンなり。
このハンク・ヒルに小太りな中学生のバカ息子のボビーと、いかにもおばさんという感じの妻のペギーという家族を中心とした何でもないアメリカの日常を描いたアニメなり。
例えばこんな話があったなり。
息子のボビーがある日足の指が痛いと言うなり。
それを聞いた親のハンクは「アメフトしすぎなんじゃないか」と真剣に考え、スポーツ専門の病院に行くなり。
医者に向かって「息子は運動しすぎで足が痛いんじゃないかと思うんです」というようなことを真顔で言うなりよ。
いかにも運動をしなそうな小太りな息子なのに。
で、医者が検査をして、下した診断は痛風(笑)。
中学生にして贅沢病の痛風にかかるなり。
で、足に包帯を巻いて学校に行ったボビーは「普通は70代の人しかかからない病気に自分はかかった」と自慢げに話す・・・。
こう書いてしまうとなんてこと無い話なり(笑)。
このなんてことない話というのが、逆に奇をてらって無くて良い感じなりよ。
普段知ることの出来ないアメリカの日常ってのが垣間見られる気がするなり。
あくまで気がするだけだとは思うなりが(笑)。
言ってしまえば「アメリカ版のサザエさん」なのかもしれないなりね。
たぶんなりよ、たぶん。
コ○助はそんな気がしただけなり。
決定的に「サザエさん」と違うのは、登場人物がいい人ではないところ(笑)。
結構ブラックなジョークを飛ばすなりよ。
辛辣な発言も多いし。
例えばこんな話があったなり。
ファミリーでアジア料理のお店のようなところに行くなり。
メニューの中に「牛タン」という文字を見つけたハンクは、「韓国の人は(←確か韓国と言っていたように記憶しているなり。違っていたらごめんなさいなり)牛の舌なんて食べるのか!」「そんなもの食えるか」というようなことを言って、店を出てしまうなりよ。
アメリカの人は「牛タン」を食べないのかぁ、とか思ってビックリしてみたり。
でもタンシチューとかはアメリカでは食べないなりかね。
ちょっと興味津々なり。
それはまあどうでも良いなりが、 「そんなもの食えるか」という趣旨の発言をした上で店を出てしまうというのはどうかと(笑)。
「サザエさん」とはこういうところが決定的に違うなりね。
コ○助は小太りな息子のボビーのクソガキっぷりがたまらなく好きなり。
どこかで見ることができる機会があったらぜひ。
絶対面白いと思うなりが・・・。
余談なりが、Shockwave.comで「キング・オブ・ザ・ヒル」を題材にしたゲームが2種類ほど公開されている(これこれ)ようなので、お時間があればぜひ。
絵柄だけでも見て欲しい気が(笑)。
ブームは・・・来ないと思うなりが、1度は見ておくことをお勧めするなり。
地上波で放送されないなりかねぇ。

7月5日
ヒューマン・エルゴノミクス。
いわゆる人間工学というやつなりが、コ○助はこの人間工学に基づいて設計されたグッズというのが好きなりよ。
人間工学とは様々な道具を人間にとって使いやすく設計や改良をする科学のことで、コ○助が好きなのはその理念に沿って設計されたグッズということになるなり。
ボールペン、まくら、下着、園芸用品からアダルトグッズまでいろいろあるなりが、普通のグッズに比べてちょっと値段が高めなのがネック。
でも、そんな高めな値段でも、今、コ○助はどうしても欲しいのがイスなり。
昔から人間工学に基づいて設計されたイスというのは数多くあるなりよね。
例えばリビングに置くなら瞑想のイス「ねむの椅子」。
「人間工学に基づき、座る人に合った角度に換える事が出来ます」「正座から寝た姿まで安らかでくつろいだ空間を提供します」といった製品説明や、構造図解などを見ていると、なるほどよく考えられているという感じなり。
心電計、脳波計の測定椅子として利用されることもあるということで、リラックスした状態を作り出すには定評のあるイスのようなり。
見た目はヨーロッパ式の家屋で暖炉の前で座ってウトウトするには最適な感じなりね。
そんな生活してみたいなり(笑)。
ただ、価格が89,000円と、とてもじゃないなりがコ○助には手も出せないし、こんな大きいもの置く場所がないなり。
コ○助がイスの中でも、今とても欲しているのはこういうイスではなく、パソコンで何かする時に座るイスが欲しいなりよ。
そう、コ○助とパソコン用のイスには長い戦いがあるなり(笑)。
一人暮らしを始めるにあたって、パソコンを使う時にまず最初に使っていたイスは座椅子だったなり。
これはコ○助が非常に「コタツトップ」に憧れていたからなりね。
この座椅子は雑貨屋で購入した3,000円くらいの安いもので、ワイヤーがゴツゴツしているような、簡素な座椅子だったなりよ。
そんな座椅子で半年くらい日々の更新作業をしていたなりが、どうにも腰が痛い。
やっぱり長時間座るようなイスにはお金をかけないといけないな、としみじみ思ったものなり。
そこで一念発起して購入したのが合成革張りの座椅子
価格は1万円くらいの、座椅子としては結構良い値段のもので、クッションも効いていてなかなか良い製品だと思ったなり。
でも。
合成とはいえ、革張りということでなんか固いなりよ。
こう座った感触が固いというか、なんというか。
最初の頃は良かったなりが、毎日座っていると徐々に腰にジワジワとダメージが。
う〜む、これじゃいかん。
そう思ったコ○助はまた一念発起して違う座椅子を購入したなり。
これは布張りで、両手を置く肘置きも付いているちょっと豪華な感じの座椅子で、価格は確か1万5,000円くらいだったなり。
徐々にランクアップしてきたなりね(笑)。
三代目となったこの座椅子。
くるくる回転するし、肘置きも付いていてちょっとリッチな感じに浸っていたなりが、やっぱりどうもしっくり来ない。
前回の過ちを繰り返さないために入念に店頭で座り心地をチェックしてから購入したはずなりが、やっぱりダメだったなりよ。
う〜む。
そして行き着いた結論は「座椅子でパソコンはダメだ」ということ。
まあ昨年の冬に「コタツトップ」を堪能したので、座椅子と別れる決意もできたなりね。
コ○助の家にはパソコン用のデスクもちゃんとあるなりが、そのデスク用のイスを用意していなかったなりよ。
なので、今度はパソコンデスク用のイスを購入しよう、と。
ただ、さすがに座椅子を2つも購入してしまったので、お金が無い。
なので安いイスで妥協したなり。
それが4代目のイス。
これはロフトで購入したイスなりが、折り畳みのできる簡易イスなりね。
本当はもっとちゃんとしたイスが欲しかったなりが、仕方がなかったなり。
結論から言うと、こりゃ大失敗(笑)。
所詮簡易イスは簡易イスだったなり。
3時間くらい座ってるともう座りたくなくなるなりよ。
まあ安かろう悪かろうというのはある程度予測はできていたので仕方ないなりが。
そして、今。
コ○助は遂に5代目のイスを購入する決意をしたなり。
わずか1年半くらいの間でパソコン用のイスを4つも購入するのはどうかと思うなりが、1日十数時間パソコンの前で更新作業をするため、ちょっとイスにはこだわりたいなりよ。
そして、今度買うのが最後のイスにしよう、と。
それくらいの決意なり。
今回、購入するイスの条件は3つ。
・デスクトップで使える高さを持つイス。
・床がフローリングの賃貸物件ということで、プラスチック製のタイヤの付いたイスでは無いもの。
・価格は少々値が張っても、身体のためと思って頑張って捻出。
・できれば背もたれや肘置きを希望。
そこで、いろいろと吟味した結果、5代目のイスはバランスチェアにすることに決めたなり。
バランスチェアは人間工学に基づいて設計された代表的なイスで、膝から下を変な角度に折り曲げて座る、独特なスタイルのイスなり。
前から気になってはいたなりが、お店で売っているのを見ると価格がべらぼうに高いので、ちょっと躊躇していたなりよ。
でも、買うのが最後と意気込んでいるので、ちょっと高くても頑張ろうと思うなり。
で、どこのメーカーが良いかなぁ、とちょいと検索。
するとストッケ社というノルウェーのメーカーのものが良いらしいなり。
う〜む、輸入品なりかぁ。
高そうなりねぇ・・・。
ストッケ社のWebサイトを見てみると、なんと!
一番高いのは30万円近くするなり!
う〜む、恐るべし。
いくら頑張っても、こんなブルジョワなイスはとてもコ○助には購入することができないなり(泣)。
「くっそー、この悔しさをバネに頑張って大きくなってやる」と心に誓ったコ○助だったなり。
仕方がないので他をいろいろと見てみたなりが、平均的な価格は3〜5万円程度で安いのは5,000円くらいからといろいろ有りすぎてどれが良いのかサッパリ分からないなりよ。
いったいこの価格差でどれほどの座り心地の差があるのか知りたいなりよね。
どなたかバランスチェア、実際に使っている方いるなりか?
コ○助も大塚家具とかに行って実際に座ってみて、いろいろと比べてみようと思うなりが、少しでも多く実際の利用者の声が聞きたいので、もし良かったら教えてやって下さいなり。
果たしてコ○助はバランスチェアを5代目として購入するのかどうか。
ビビビッと来るバランスチェアがコ○助の前に現れることを祈るなり。
これでコ○助も腰痛とはお別れなり!

7月4日
Narinari.com for PDA始動!
for PDAと銘打ちながら、Palmでしか表示確認をしていないなりが、一応PDA版の公開を開始するなり。
簡単な仕様は以下の通り。
・その日の「今日のなりなり。」は基本的に午後0時くらいまでに更新。
・ニュース部分はWeb上の最新記事一覧と同期しているので、日中随時更新。
・最新記事数30件を表示。
見方はいろいろとあると思うなりが、Palm+Windowsでは「Piloweb」、Palm+Macでは「VisorにWebがぴるごむ?!」といった巡回ソフトで書き出しをしたあと、DOC形式でPalmに移動させればバッチリ見ることができるなりよ。
切り出し用のタグも入れてあるので、「今日のなりなり。」だけとか、「ニュース部分」だけといった切り出し方もOK。
Palmユーザーの人はぜひ。
携帯電話でも、PHSでも、PDAでも、パソコンでも、Narinari.comをどうぞご愛顧下さいなり。

さて、困ったことになったなり。
コ○助は今、とてもゲームがやりたいなり。
このゲームやりたい熱は、先日友人が遊びに来てプレステ2で遊んで帰ったのがきっかけで発病したなりが、全然熱が引かないなりよ。
結局買わなかったなりが、昨日も量販店のゲームコーナーに行って、ゲームを眺めてしまったなり(笑)。
今年の夏、コ○助は「やってみたい」と思っているゲームが4本。
まず、発売されているゲームでは「リモココロン」と「」がやりたいなりよ。
「リモココロン」は、リモココロンワールドに住む200人の普通の人たちにちょっかいを出し、そのちょっかいを出したことで起きるいろいろなことを眺めるという、何だか新しいタイプのゲームなり。
コ○助はこういう平面的なデザインのキャラクターに弱いので、かなり魅かれているなりよ。
まあパッと見た時はチャッピーのパチもんかと思ったなりが(笑)。
「蚊」はCMでもよくやっているなりが、プレイヤーが蚊になって、山田家の家族の血を吸いに行くというゲームなりね。
基本的には昔ながらのゲームなのかもしれないなりが、視点が面白いなりよね。
ちょっとやってみたいなり。
もう両方とも発売されているので、もし既に持っているよー、やったよーという人がいたら感想なんぞ教えてやって下さいなり。
めちゃくちゃ評判が良かったら買いに行っちゃうかもしれないなり。
あとはまだ発売されていないなりが、「ピポザル2001」と「パラッパラッパー2」をやりたいなりよ。
両作品とも前作にハマったので、ぜひ続編もやりたいところなり。
コ○助的には今年の夏はプレステ2向けソフトが豊作なり。
皆さん的にはいかがなりか?
って、FFがやりたいゲームに入ってこないのがコ○助らしいなり(笑)。

ソニーのステレオヘッドホン「MDR-G73SP」を購入したなり。
最近シリコンオーディオプレーヤーの「Rio 800」を手に入れて音楽ライフが充実してきたので、デフォルトのイヤホンじゃなく、何か他のものを購入しようと考えていたなりよ。
これ、見た目も可愛いし、売場で見てすぐにこれにしようと思って購入してしまったなり。
概ね満足なりが、ひとつだけ気になることがあるなりよ。
このタイプのヘッドホンって、音漏れしやすいじゃないなりか。
イヤホンに比べると音量をかなり下げないと音漏れしてしまうので、電車の中とかではかなり小さな音で聞くことになりそうな予感が。
まだ実際に装着した状態で電車に乗ったことがないので何とも言えないなりが、この手のヘッドホンを使っている人は電車の中とかではどうしているなりか?
やっぱりすごく小さな音で聞いているなりか?
単純にコ○助の耳にフィットしていないだけなのかもしれないなりが・・・。
いや、そんなことないなりよね?この手のヘッドホンを使っている人はみんな音漏れに悩んでいるなりよね??
とか、ちょっと心配になってみたり(笑)。
電車で聞く機会が多いのでちょっと失敗したなぁ、と思い始めている自分がいるのがイヤなりよ・・・。
イヤホンに逆戻りなりか??
それも悔しいなりねぇ・・・。

今日は珍しく寝坊してしまったなり。
申し訳ありませんなり・・・

7月3日
スタバやタリーズも良いなりが、喫茶店のコーヒーも捨て難い。
コ○助はコーヒーが大好きで、コーヒーを飲まない日は絶対に無いなりよ。
コーヒー美味しいなりよね。
そうは言っても特にこれまで豆や抽出法にこだわりがあったわけでは無く、漠然とコーヒーが好きなだけだったりするなりが。
あえて好きな豆を挙げるとすれば、グァテマラやキリマンジャロといった酸味の強い系統のコーヒーが好みではあるなりが、でも豆に詳しいわけではないので、今日は豆の話は割愛を。
まあ基本的にはノンポリなので、どんな味や香りのコーヒーでも美味しくいただくなり。
そんなコ○助が最近地元でハマっている喫茶店があるなり。
その店は広い店では無いせいもあって、いつも混雑気味。
シックな感じの内装はいかにも「昔ながらの喫茶店」。
ちょっとした手作りのケーキや軽食メニューを出し、夜11時まで営業しているということもあって、夜型人間のコ○助にはとても重宝する喫茶店なり。
この喫茶店、一番のウリはコーヒー。
混雑している理由は、このコーヒーの美味さにあるなり。
この喫茶店が出すコーヒーは「水だしコーヒー」。
コ○助はこの喫茶店に通い始めるまで、「水だしコーヒー」の存在は知っていながらも、実際に飲んだことは無かったなりよ。
遠い昔に菊池桃子がCMに出ていたUCCの「水だしコーヒー」という缶コーヒーを飲んだことはあるような気がするなりが、缶コーヒーはコーヒーとは認めにくいものがあるので、これは例外とするなり。
やっぱり実際に入れたコーヒーと缶コーヒーは全然味や香りが違うなりから、別物なりよね。
で、「水だしコーヒー」。
「水だしコーヒー」ご存知なりか?
コーヒーには抽出法としてはペーパードリップ、ネルドリップ、ウォータードリップと、主に3種類くらいがあるなり。
他にもあるかもしれないなりが、主には3つくらいだと思うなり。
それぞれ紙・布・水で抽出するという違いなりが、前2つの方法はお湯を使って抽出するなりね。
「水だしコーヒー」は、そのものズバリということで、ウォータードリップのことを指すなり。
点滴濾過式と呼ばれる器具を使って抽出するのが一般的で、珈琲の粉に点滴のように水を垂らしていき、8時間くらいかけてゆっくり、ゆっくりとコーヒーを抽出するため、非常に時間と手間がかかるなりよ。
まあネスカフェとかから水の中に入れればアイスコーヒーができるティーバックのようなものも出ているようだし、中には普通に水のペットボトルにコーヒーの粉を突っ込んで放っておけばできるという話も聞いたことはあるなりが、でもコ○助はこの「長時間かけて抽出」「点滴のように抽出」というところに非常に魅力を感じているので、そういうものこそが「水だしコーヒー」だと思いこむことにするなり(笑)。
この「水だしコーヒー」はお湯で抽出するのと違ってコーヒーの苦みのもととなるカフェイン、タンニンが少ないので、比較的苦みが薄いなりよ。
コーヒーを飲むことができないという人も多いかと思うなりが、そういう人でも結構いけるかもしれないなり。
また、カフェインは眠気を覚ます効果があるものの、過剰摂取は不眠のもとになったり、心臓への負担になったりもするようだし、タンニンは大量に摂取すると鉄分の吸収を阻害する作用があるようなので、毎日たくさんコーヒーを飲む人ほど「水だしコーヒー」の方が良いみたいなりね。
コ○助はコーヒーをよく飲む人なので、「水だしコーヒー」の方が良いみたいなり。
余談なりが、この「水だしコーヒー」、別名を「ダッチコーヒー」というらしいなりよ。
言われてみれば「ああ、そんな名前のコーヒーを出す店があったような気がする」という記憶があるなりが、全然そんな固有名詞は頭に無かったなり。
「ダッチ=オランダ」なのは言うまでもないなりが、ではオランダに行くとこの「水だしコーヒー」が一般的なのかと言うと、そうでも無いらしいなり。
コーヒー大手のUCCのホームページによると、「旧オランダ領の東インド(現インドネシア)でオランダ人が考案したと伝えられていることから、ダッチコーヒーと呼ばれている」とあり、またオランダネットというサイトのエッセイ集にある「オランダの食を斬る!第3回 コーヒー」の文章にも「オランダのカフェでこのダッチコーヒーの器具が置いてあるのを見たことが無い」と書かれているので、実際に「本場のダッチコーヒーを飲みに行くぞ!」と意気込んでオランダに行っても飲むことはできないみたいなりね。
じゃあインドネシアには「ダッチコーヒー」という呼び名があるのかと言うと、そこまではちょっと調べることができなかったなり。
もしご存知の方がいたら教えて下さいなりね。
ついでにもうひとつ余談を。
コ○助は実際に読んだわけでは無いなりが、この「水だしコーヒー」。
グルメマンガの代表格「美味しんぼ」の54巻1話に掲載されているらしいなりよ。
聞くところによると、栗田&山岡夫妻が大絶賛しているとか。
今度コ○助もマンガ喫茶とかで読んでみるので、良かったら皆さんも読んでみて下さいなり。
こんなコ○助のつたない説明よりも、もっと詳しく載っているはずなので、「水だしコーヒー」の詳細を知るには良いかもしれないなり。
ぜひぜひ。
話は戻るなりが、「水だしコーヒー」。
きっと「何言ってんだよ、『水だしコーヒー』なんて昔からあるし、有名じゃないか」と言う人もいるかもしれないなりが、コ○助は喫茶店の魅力を感じ、通い始めたのはごく最近のことなりよ。
コーヒーというと美味しいコーヒーはスタバやタリーズといったコーヒー専門チェーン店で、不味くてもとりあえずカフェインを脳にたたき込みたい時はファミレスで飲むものと決めつけていたきらいがあるため、喫茶店にはなかなか目が行かなかったなりね。
なかなか若い人だけでは、ましてや一人ではなかなか喫茶店って行かないじゃないなりか。
ちょっと価格も高いし。
なので、ようやくこの歳にして、ようやくその魅力に気が付いたわけなり。
今日も足繁く通う予定なりよ。
「水だしコーヒー」を出す喫茶店。
なんだか近所に良いものを見つけてしまったなり(笑)。

7月2日
デビッド・カッパーフィールド来日
デビッド・カッパーフィールド、ご存知なりか?
過去3回(←たぶんこれくらいだったと記憶しているなり)日本公演を行っているアメリカのスーパーマジシャンなり。
日本ではマジシャンというと地味な職業というイメージが付きまとうなりが、デビッド・カッパーフィールドはアメリカではスター中のスター。
芸能部門の年収ランキングで上位に顔を出すのは毎年のことで、マドンナやアーノルド・シュワルツネガーよりも稼いでおり、年収は日本円に換算すると数十億円という、とんでもないスターなり。
今年の夏、2年前に日本を熱狂の渦に巻き込んだデビッド・カッパーフィールドが東京・大阪・名古屋にやってくるという情報をキャッチしたコ○助は早速チケット購入に走ったなり。
S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円と、非常に高価な気もするなりが、どうしてもコ○助はデビッド・カッパーフィールドの公演を見なければならない理由があったので、ちょっと無理をしてチケットを購入したなりよ。
さかのぼること2年前。
コ○助が大学4年生の夏。
大学時代にやっていたサークルの仲間が次々と就職活動を終え、内定を取っていた頃なり。
そんな時、仲間のうちの1人が希望の就職を決めていたにも関わらず、突然内定を辞退すると言い出したなりよ。
聞けばどうしても叶えたい夢がある、と。
夢を達成するために敢えて茨の道を歩む決意をしたというなり。
その夢は「マジシャンになること」。
正直、ピンと来なかったなりよ。
コ○助は以前も「今日のなりなり。」で書いたことがあるように、マジシャンと言って思いつくのが引田天功、ナポレオンズ、ゼンジー北京、マギー司朗というあたりなので、やはりどうしても地味なイメージが(失礼!)。
希望の就職が決まっているにも関わらず、それを蹴ってまで目指す職業なのかな、と思ってしまったなり。
でも彼は語っていたなりよ。
マジックの素晴らしさや、そのトリックの面白さについて。
聞けば確かに面白い。
人間の錯覚を利用したトリックは、知れば知るほど奥が深いなぁ、と思うなり。
余談なりが、最近Mr.マリックが簡単なマジックの種明かしをよくテレビや本でしているなり。
Mr.マリックがよくテレビなどでよくこんなことを言っているなり。
「昔はデパートの実演などでマジックを見る機会が多かったが今はそんな機会はほとんど目にすることが無い。だから私が伝承する」。
「私の行為を暴露だと言う人もいるけど、身近な簡単な道具でできるマジックの方法を明かすのは種明かしであって、暴露ではない」。
「少しでも多くの子供達にマジックに興味を持って欲しい」。
コ○助のサークルの仲間も、種明かしをしてくれたのでコ○助は面白いと思えたなりよ。
こういう論理でマジックが行われているのか、ということをほんの少しだけ垣間見ることができた時、何だかマジックに対する考え方が変わったなり。
これって結構重要なりよね。
何でも分からないものを分からないままにしておいたら、興味が無くなると思うなり。
なので、導入部分だけでもヒントを与えてくれたら、その世界にどっぷりと浸ることもできるかな、と。
興味を持たせるということが大事なりよね。
そんな風にマジックの裏側を知って、実際にそれを披露することで見ている人の驚きを誘い、それが快感となる。
マジックの世界に足を踏み入れようとした、彼の気持ちはちょっと分かったような気がするなり。
で。
その彼が最初にマジックに興味を持ったきっかけがデビッド・カッパーフィールドの公演だったというなり。
あぁ、やっと繋がった(笑)。
コ○助はデビッド・カッパーフィールドの公演を実際に見たことがないので、彼を茨の道へと突き動かした衝動というのがどんなものだったのか、ずっと知りたかったなりよ。
なので、次に日本に来たら必ず公演を見に行ってみようと思っていたなり。
インターネットでいろいろとデビッド・カッパーフィールドの情報を探している時に見かけた前回公演の時の感想が書き込まれた掲示板などを見ると、絶賛の嵐なりよね。
実際に見たことある人いるなりか?
楽しみで仕方ないなりねぇ。
ワクワク。
早く8月にならないなりかねぇ。
こんなに楽しみなことって、何だか久しぶりなり(笑)。
皆さんもスーパーマジシャンの公演を自分の眼でぜひ!

7月1日
7月突入!
いやはや、21世紀の幕開けとなった2001年も、早くも後半戦に突入してしまったなり。
7月といえば夏!
夏といえば夏休み!
夏休みといえば遊びまくり!
ということで、本格的に夏休みシーズン到来の前に、今年の夏に公開される映画をチェックしておこうと思うなり。
コ○助には当然夏休みなんぞ1日たりとも無いので、手っ取り早く楽しめる娯楽としては映画が一番なりよ(半分ひがみ)。
なので今日はコ○助が今年の夏に外すことができない映画をピックアップしてみたなり。
今年は映画の当たり年と言われているので、大作映画が目白押しなりよね。
でも、大作映画はどのメディアを見ても情報が溢れているので、今日の「今日のなりなり。」では特に取り上げないなり。
ハムナプトラ2」「A.I.」「ジュラシックパーク3」「パール・ハーバー」「千と千尋の神隠し」「猿の惑星」あたりはきっとどれを見てもつまらないということは無いと思うなりよ。
伝わってくる評判とかは、そんなに悪いことは無いなりからね。
「パール・ハーバー」を除いては(笑)。
まあそんな冗談は良いとして。
コ○助がこの夏、必ず観たいと思う映画は3本。
まずはベトナムのトラン・アン・ユン監督の「夏至」。
コ○助が最初にトラン・アン・ユン監督に出会ったのは5年くらい前なりか。
「シクロ」という作品が東京・渋谷にあるシネマライズという映画館で公開され、コ○助の好きな香港の俳優トニー・レオンが出演していたこともあって、監督のことは全く知らずに観に行ったなりよ。
コ○助は基本的には観る映画は監督で選ぶので、なかなか俳優で観るということは無いなりが、この時はまるで運命に引き寄せられるかのようにポリシーを曲げて観に行ったなり(笑)。
何の先入観も無く観たその映画は、独特な表現方法で、とてもショックを受けた記憶があるなり。
笑える面白さとか、ストーリー展開の妙が面白いというような作品では無いなりが、でも何かこう来るものがあったなりね。
ここらへんの描写は非常にネタバレせずに感想を言うのも難しいところなので、抽象的で申し訳ないなりが、まあとにかくコ○助の心の中に「トラン・アン・ユン」という名前が刻まれたわけなり。
その後レンタルビデオに並んでいた「青いパパイヤの香り」という映画を観て、トラン・アン・ユン監督に惚れ込んだなりね。
ちなみにトラン・アン・ユン監督はデビュー作が「青いパパイヤの香り」で、「シクロ」と合わせてこれまで長編は2本しか製作していないなり。
両作品とも観たことある人は少ないかもしれないなりが、「青いパパイヤの香り」はカンヌ国際映画祭カメラドール賞を、「シクロ」はヴェネチア国際映画祭グランプリを獲得しているので、アジア映画好きな人たちの間では巨匠としてトラン・アン・ユン監督は認知されているなり。
結構ポストカードになって販売されているのを見かけるので、映画は観たことが無くても、そのビジュアルは知っている人も多いかもしれないなりね。
なので、この久しぶりの新作はとても楽しみなりよ。
でも、アジア映画にあまり興味が無い人にはお勧めしないでおくなり(笑)。
コ○助も昔からアジア映画ファンを広めようとあれやこれや、多くの作品を友人達に勧めて来たなりが、誰もコ○助に同調してくれないなりよ。
アジア映画は一定のファンはいるものの、でもなかなか一般的にウケる映画は少ないのかもしれないなりね。
もう少しウォン・カーウァイ監督作品以外にも目を向けて欲しいとは思うなりが・・・。
ま、アジア映画の話はそこらへんにして。
次に観に行きたいのは「RED SHADOW/赤影」。
コ○助はこの映画の元になっている「仮面の忍者 赤影」には全く思い入れは無いなりが、中野裕之監督は昔からミュージッククリップで「良い映像を作るなぁ」と思っていたので、どうしても観に行きたいなりよ。
監督デビュー作だった「SFサムライフィクション」も、テンポの良い映像や音楽の使い方が面白かったので、「RED SHADOW/赤影」にもかなり注目なりね。
ただ、この映画。
ちょっと公開時期がついてなかったなぁ、と思うのはコ○助だけなりか?
大作映画が多くて陰に隠れてしまっているせいなのか、まだ公開まで時間があるからなのかは分からないなりが、あまり目立ったプロモーションが行われていないような・・・。
でもヒットすると良いなりねぇ。
最近の邦画は芸術性の高い映画はバシバシと世界に飛び出しているなりが、娯楽作品ってなかなか海外で評価を受けないなりよね。
周防正行監督の「Shall we ダンス?」くらいしか思いつかないなりが、他に何かあったなりかね。
パッと思いつかないなり。
中野裕之監督は「SFサムライフィクション」が娯楽作品として海外でかなり高い評価を受けていたので、「RED SHADOW/赤影」も海外で高い評価を受ける可能性は高いなり。
中野裕之監督のギャグセンスというのはコテコテだとは思うなりが、クスッと笑ってしまうものがあるなりよ。
映像の面白さやちょっとした笑いを求める人には良いかもしれないなりね。
あ、もちろん安藤政信や奥菜恵のファンの人もぜひぜひ。
さて、実はコ○助がこの夏一番観たいと思っている映画はこの2本ではなく、もっと大穴的な映画なりよ。
別にネタとして狙っているわけではないなりが、非常にマニアックなタイトルとなっているなり。
その映画の名は「テルミン」。
アメリカの独立系映画の祭典、サンダンス映画祭でベスト・ドキュメンタリー賞などを受賞した作品で、ロシアの物理学者レフ・セルゲイヴィッチ・テルミン氏が発明した世界初の電子楽器「テルミン」を追ったドキュメンタリー映画なり。
楽器の「テルミン」、ご存知なりか?
コ○助は以前ディスカバリーチャンネルかなんかでやっていた番組を見てその存在を知ったなりが、鍵盤、指盤などが全く無い楽器で、奇妙な箱に二本のアンテナが立っており、その二本の間で手を動かすことで演奏をする電子楽器なり。
二本のアンテナの周囲には微弱な電磁場が形成されており、手を近づけたり遠ざけたりする動作によって電磁場が干渉され、音の高さや音質が変わってくるなりよ。
眼で見て「ここがこの音」という場所が分かるわけではないので、非常に演奏難易度が高いのが特徴なり。
世界的にも演奏者が少なく、日本でも数えるほどしか演奏者はいないようなりが、竹内正実さんという人が「テルミン」を演奏したCDなどを発売しているようなので、興味がある人は聞いてみるのも良いかもしれないなりね。
きっと「テルミン」を知らない人でもその音色を聞けば、「あぁ、この音か」と思うはずなり。
結構いろいろなシチュエーションで似たような音を聞くなりよ。
あ〜、ぜひ1度で良いからちゃんと聞いてみて欲しいなりねぇ。
この「テルミン」という楽器にも興味があるのはもちろんなりが、実はコ○助は数ある映画のジャンルの中で最も好きなのはドキュメンタリーだったりするので、この映画を絶対に観たいと思っているなりよ。
「阿賀に生きる」「A」「SHOAH」といった社会派ドキュメンタリーや「モハメド・アリ かけがえのない日々」「SAWADA」といった特定の人物にスポットを当てたドキュメンタリーが大好きで、時間が許す限り劇場で見るようにしているなり。
なかなかレンタルビデオにならない作品も多いので、劇場で見逃すと一生見ることができない、なんて作品もあるなりからね。
ちょっと脱線するなりが、「SHOAH」はナチスのユダヤ人大量虐殺をテーマにしたドキュメンタリーなりが、上映時間が9時間半という尋常じゃない長さの映画なりよ。
コ○助は後にも先にも、「SHOAH」を超える長さの映画を見たことがないなり。
結構全国各地で自主上映会のようなかたちで上映される機会があるようなので、お近くで上映されることがあったらぜひチャレンジを。
まあそれは良いとして。
ドキュメンタリーの良さは、自分の生まれる前で知り得なかったことや、文献だけでは追えないような事実を映像という分かりやすい表現方法で観られることだと思うなり。
もちろんその映像には作家の思想などが反映されているために、必ずしも正しい視点で描かれているとは言えないものもあるので鵜呑みにすることはできないなりが、でもテーマとなる事件や、人物の活躍していた時代背景などを知ることができるのはリアルタイムにその時代を体感していない人にとってはかなり意味があるものだと思うなり。
また、単純に知らなかったことを知る機会にもなるなりよね。
「テルミン」も日本で普通に日常生活を送っていると、なかなか情報が耳に入ってこないじゃないなりか。
レーニンやアインシュタイン、チャップリンも熱狂したという楽器「テルミン」。
この映画が上映される機会にぜひぜひ。
と、いうわけでかなり長くなってしまったなり(笑)。
他にも本当は「π」のダーレン・アロノフスキー監督の「レクイエム・フォー・ドリーム」や、ロシアのコマ撮り人形アニメ「チェブラーシカ」あたりもかなり気になるところなり。
大作映画も良いなりが、たまにはちょっとマニアックな感じの映画もぜひ。
「チェブラーシカ」かわいすぎなり・・・。